１１時より出陣式があり、鎧兜を身に着けた市長が開会のごあいさつをされました。会場には市議会議員の皆さん、地域の皆さん、徳島県三好市の皆様など約２５０名の鎧兜をつけた皆さんが集結されていました。

　ステージでは、殺陣（たて）の演舞、伊賀忍者ショーなど戦国時代を彷彿させる催しがありました。

　３月４日（土）大東市市制施行６０周年記念事業、飯盛城主三好長慶公武者行列イベントがいいもりプラザで開催されました。
午前１０時、オープニングとして、太鼓集団「魁」の太鼓演奏、北条教育センターのダンス教室のメンバーのダンスがありました。本校の子どもたちが、かっこよく踊ってくれました。

　３月３日（金）卒業式に先がけて在校生全員で６年生を送る「お別れ集会」を開きました。
在校生の拍手に迎えられて６年生が入場しました。
１年生から順に６年生との思い出と感謝の言葉、そして歌のプレゼントを贈りました。
１年生は６年生に連れられて一緒に回った校内めぐり、２年生は集団登校、３年生は折り鶴と平和集会、４年生はなかよし活動、５年生は委員会活動と６年生との思い出を呼びかけにしました。
子どもたちに続いて先生たちが６年生の前に立ちました。贈ることばと歌「ベストフレンド」。先生たち一人ひとりが呼びかけの形で進んだ贈ることばでしたが、途中で胸いっぱいになって、涙で言葉が出なくなる先生が次々と！前にいる６年生も涙、涙。（やばい！私まで胸がいっぱいに。案の定、歌「ベストフレンド」を歌うときに声が出ませんでした。声を出そうと思うと涙が出そうになって・・・。あ〜っ、練習ではちゃんと歌えていたのに。）でも、先生たちの熱い思いは伝わったでしょうね。

　最後は、えんぴつ指導です。園児の手をとって、えんぴつの持ち方を伝授します。その指導の賜か線なぞりのプリントを上手になぞる園児さんたちでした。４５分の入学体験。見ていて目尻が下がりっぱなしでした。

　次は、国語の本の読み聞かせです。気持ちを込めた会話文は、さすが１年間勉強した成果です。自信をもって、読み聞かせをしていました。

　次は小学校の１日を劇にして紹介しました。すごい優等生で元気いっぱいの１年生ばかりが登場します。朝の登校から帰るまでを、見事に再現してくれました。

　３月１日（水）北条保育所、四条保育園の５歳児さんが、３月２日（木）北条幼稚園、大東わかば保育園の５歳児さんが、体験入学に来てくれました。
　お迎えするのは、１年先輩の１年生です。全ての進行を１年生がします。先生は一切前に出ません。園児の名前を呼ぶ係が名前を呼ぶと「はい」と元気よく手を挙げて返事をする園児さん。すごく賢いです。
　まずは、園児さんをリラックスさせようと、手遊び「おちゃらかほい」を一緒にしました。

　授業の振り返りでは、キャプテンがチームのめあてや、友だちのよいところに視点をあて、しっかりと発表していました。
　指導講師には、大東市学力向上支援チームリーダーの近重修先生に来ていただき、体育指導のポイントや体育と集団づくり、よい人間関係づくりなどについて、お話をしていただきました。

　３月１日（水）校内授業研究会を行いました。５年１組が体育の授業を見せてくれました。
「フロアーキックボール」という新しいボールゲームです。５年１組の子どもたちの学習意欲や態度が大変素晴らしい授業でした。集合・整列が早く、話の聞き方もしっかりと聞き、準備運動もきびきびした動きで行っていました。試合での言葉がけが前向きで、得点が入ったときの一緒に喜ぶ姿が、気持ちく映りました。

　２月２８日（火）今年度最後の授業参観が行われました。
　６年生は、算数「０よりも小さい数」いわゆる負の数の学習をしていました。授業では、温度計の０度以下を読んで普段の生活で使う場面を確認していました。後半は、プラスとマイナスのカードを使ったすごろくゲームをしていました。

２月２８日（火）今年度最後の授業参観が行われました。
　５年生は、３時間目に聞いた奈佐さんのお話から、奈佐さんに質問する形でさらに深く学びました。「寝るときは、どうするのですか？」「みんなと同じように布団でねているよ。うつ伏せになって寝ることが多いねん。それは、いつも車椅子で背中やお尻に負担がかかるから、寝るときは体の後ろ側になるべく負担がかからないようにしてるんや。」聞かないとわからないことってたくさんありますね。

　２月２８日（火）今年度最後の授業参観が行われました。
　４年生は、国語で詩の授業をしました。「読み方を工夫して、詩の音読を楽しむ」というのがめあてです。繰り返しのフレーズを先生と子どもの掛け合いで読んだり、ゆっくり丁寧に読んだり、一息でどこまで読めるか挑戦したりしていました。

　２月２８日（火）今年度最後の授業参観が行われました。
　３年生は、人権総合学習「北条ガイドブック」発表会をしました。３６チームが自分たちの調べた北条の自然や文化、公共施設やお店について発表しました。出来上がったガイドブックを手にとって見ていただくと、きっと先生や子どもたちの苦労やがんばりが伝わることでしょう。

　２月２８日（火）今年度最後の授業参観が行われました。
　２年生は、生活科「いのちの学習」の発表です。自分が生まれてから今までのことをおうちの方にインタビューして聞き、それを自分でまとめたものを先生と一緒に相談し、簡潔にまとめました。大きな声で、間を開け、力強く発表する姿に、おうちの方への感謝の言葉に、目頭を熱くされる保護者も多くおられました。

　２月２８日（火）今年度最後の授業参観が行われました。
　１年生は、生活科「ほじょ山ランド２」と称して、自分たちで選んだ５つの遊びを保護者と一緒に行いました。１年生がお家の方に説明したり、見本を見せたりする姿は、さながらスクールフェスティバルのようでした。

　給食時間は、５年生の教室で一緒に食べていただきました。気さくに話される奈佐さんや三島さん、中村さんに、子どもたちとの距離は、すぐに縮まりました。

　お話の後は、車椅子ダンスの体験コーナーでした。５組１０人の子どもたちに出てきてもらい、車椅子と立ってのペアでダンスを体験しました。曲はきゃりーぱみゅぱみゅの「にんじゃりばんばん」で、みんな楽しそうに踊りました。

　ダンスパフォーマンスが終わると、奈佐さんのお話です。奈佐さんは、北条小学校、北条中学校の卒業生で、正に子どもたちの先輩です。中学校のときはサッカー部でがんばっておられました。１６歳からオートバイレーサーを夢みてレーサーをめざしていました。ところが１８歳のとき、交通事故に会い、車いすの生活を余儀なくされました。はじめはそのことが受け入れられずとても苦しまれたそうです。そんな自分を支えてくれたのが、中学校から共に過ごした友だちでした。車いすダンスと出会い、生きる勇気と希望をもらった奈佐さんは、車椅子ダンスのアジア選手権で優勝。女優の杉本あやさんとも共演されました。今は３年後の東京パラリンピックをめざしてがんばっておられます。

　２月２８日（火）車椅子ダンスで全国に公演に行かれている奈佐誠司さんに来ていただいて、ダンスパフォーマンスとお話をしていただきました。
　３時間目は体育館で１〜５年生が見ました。レーザー光線とスモークの中、ダンスパフォーマンスが始まりました。見たこともない光と舞台に子どもたちも興奮気味です。奈佐さんと一緒に踊るのは、ダンサーのミッシーさん（三島優子さん）とテンコさん（中村展子さん）です。