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2年生がモンゴルや馬頭琴の話を聞きました。2

 馬頭琴の演奏をして見せてくださいました。馬頭琴の弦は2本、馬のしっぽの毛でできています。馬頭琴で「きらきら星」を演奏してもらってみんなで歌いました。
そして、馬頭琴の体験も2名の2年生がさせていただきました。子ども用の衣装も着せてもらい、馬頭琴を足の間にはさみ、弓を弦に当てます。音が出るかなと心配しましたが、弓を引くとちゃんと音が出ました。あっという間の45分でした。

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2年生がモンゴルや馬頭琴の話を聞きました。1

 2年生は3学期に国語で物語「スーホの白い馬」を学習します。
 1月11日(水)モンゴルと関係が深く、馬頭琴の演奏もされる熊村さんに来ていただきました。
 熊村さんは、モンゴルの伝統衣装で登場。モンゴルの国や人々の暮らしについて教えてくださいました。モンゴルと言えば、日本では白鵬関や鶴竜関、日馬富士関の3横綱に代表されるように日本の相撲界をリードするような力士を次々と輩出していることでお馴染みの国です。ところが2年生の子どもたちにとっては、大相撲はほとんど見ていなく大横綱の白鵬関ですら知っている子はほとんどいませんでした。
 さて、熊村さんのお話ですが、モンゴルは日本の面積の4倍の広さがあること、なのに人口は270万人ほどで、隣の家といえば馬で2時間ほどかかるとか、国のほとんどが草原でゲルというテントのような家で住み、年に4回ほど移動しながら暮らしているというようなお話をしてくださいました。

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3学期がスタートしました。

 新年あけましておめでとうございます
本年もどうぞよろしくお願い申し上げます
3学期がスタートしました。子どもたちの元気な声が学校に帰ってきました。
始業式では、どの子も楽しく学校生活を送ってほしいと願い、武者小路実篤(明治から昭和にかけて活躍した詩人、小説家、画家)の「讃」(野菜や花などの絵に短い言葉を書き添えたもの)の一つ「仲良きことは美しい哉」「君は君、我は我、されど仲良き」を引用して話をしました。仲が良いということは周りから見ていても気持ちよく、美しいものだということや、あなたはあなた、私は私、人は皆違うけれども仲良くしようという意味が込められていると話しました。
 仲が良いというのは、お互いを認め合ってはじめて成り立つもの。6年生の修学旅行では男女の仲がよく、とても気持ちのいい2日間を過ごしました。仲が良いというのは、集団として大きな財産です。仲の良いクラスや学年、学校を築きましょうと話しました。そして、仲良くできる秘訣は、あいさつと「ありがとう」「ごめんなさい」が素直に言えることだと伝えました。

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