兄弟学年交流会昔に比べて、異年齢が混じり合って遊ぶ場面は減ってきたようです。子どもの声が聞こえてくる路地や空き地も少なくなりました。異年齢集団の中で、子どもは子どもなりに社会を学ぶいい機会となっていました。 学校での兄弟学年の様子です。1年と6年が運動場でゲームをしたり、4年生が2年生に折り紙を教えたりと、微笑ましい場面です。 校内作品から【1年生】
1年生は、バラエティに富んでいます。
パスと絵の具で楽しんで描いた絵。それぞれの子の思いが見えてきます。 パスと切り絵で冬の装い。手袋とセーターには、飾り方やぬり方の工夫があります。 校内作品から【2年生】
2年は紙粘土で作った「ケーキの貯金箱」。やはり食べ物はイマジネーションが広がるのでしょうか、どれもよくできています。
学年掲示板には、日本昔話「かさじぞう」の絵です。お地蔵さんへの笠が一つ足りません、おじいさんは…、の場面ですね。 校内作品から【3年生】
3年は紙工作です。普通の糊ではできませんが、この頃の接着剤は優秀ですから、紙を立てて貼ることができます。
3年は習字の入門期でもあります。毛筆で書く「大」はとても難しい字です。 校内作品から【4年生】
4年生はコリントゲームです。
ボードには思い思いの絵がかかれています。 これは野球の絵、他にも国語で学習した「ごんぎつね」の絵もありました。 校内作品から【5年生】
5年生は紙粘土で作った和菓子です。色を練りこんでいるので、断面も本物のようです。とても細かい作業で、集中力が必要だったことでしょう。
国語科で発表に使ったペープサートも展示してありました。とても丁寧に作られていて、発表の良さが分かります。 校内作品から【6年生】
6年生は学年掲示板に文具の絵です。ペンでしっかりした線を描いています。
スタンドはハンダ付けしてあります。ハンダごてはめったに使うことがありません。貴重な経験かも。 クラブ発表12月児童集会
早いもので今年最後の児童集会となりました。
学校長の話は「いじめ」について、みんな真剣に聞いていました。 その後は「大繩ギネス」の表彰式です。各学年の1位には優勝カップが贈られます。次のギネスまで教室に飾ります。 次に「ピカピカグランプリ」の表彰。給食の食缶がピカピカするくらい空になるまで食べた学級に贈られました。 最後は「頑張ったこと」発表。普段は終業式に行いますが、体育館工事が始まるため児童集会での発表です。水泳を頑張った、名文を頑張った、百人一首を覚えた、ごんぎつねをしっかり勉強した…、みんなの頑張る姿が浮かんできます。 |
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