大阪880万人避難訓練「訓練はいのちを守る」
9月5日(月)に校内地震避難訓練と並行して、「大阪880万人訓練」を実施しました。目的は、緊急速報メールなどで一斉に地震発生情報を受け、地震到達までの限られた時間に自分の身の安全を確保する訓練です。阪神淡路大震災・東日本大震災・熊本地震をもとに地震のこわさについて子どもたちに話しました。その中で「いのちを守ることの大切さ」「地震や火事はいつ起こるかわからないこと」「自助・共助」などについて考えさせました。
6年生社会見学
9月2日(金)に6年生が社会見学にいきました。行先は「ピース大阪」と「大阪城戦跡ウォーク」です。「ピース大阪」では、大阪大空襲による被害の状況や戦時下の大阪のくらしや、その後たくましく生きる大阪の人々の様子を学習しました。子どもたちは、平和の大切さ、平和のために自分たちができることは何かを考えるきっかけになったと思います。
「大阪城戦跡ウォーク」では、暑さが厳しいウォークになりましたが、大河ドラマで話題の「真田丸」にも、たくさん登場する人物のことや歴史を学ぶことができました。 情報モラル教室
2時間目に体育館で(株)KDDIと連携して庫県立大学 環境人間学部 人間形成コースの学生による模擬授業が実施されました。対象児童は4年、5年、6年生です。携帯・ネット上のいじめ等の問題行動や被害につながらないような防止策として、その危険性や具体的な対策を学び、児童・生徒を被害からも加害からも守るという趣旨で授業をしていただきました。事案をDVDで視聴してのわかりやすい説明に、子どもたちも真剣に聞いていました。
携帯電話やスマートフォン、インターネットのよりよい使い方についての取り組みが、全国で広がっています。「携帯電話やスマートフォンを一日中はなさない子どもたちがふえている」「薄い人間関係にすがっている」「メールや掲示板等に人の気持ちを考えない書き込みをされて事件になる」など、新聞やテレビで多く見られる現状があります。なんとか、子どもを救うことを考えなければならないと考えられた取り組みです。 |
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