3月17日、うららかな春の日、第37回卒業式を行いました。
堂々とした証書授与の態度、思いのこもった「別れの言葉」は多くの人の胸を熱くしました。また、在校生代表の5年生も素晴らしい態度と、よく通る声で卒業生を見送ってくれました。
卒業生は中学校で、5年生は今度は最高学年として、みんな頑張れ。

快晴の下、カキーンといい音を響かせ、ティーボールを楽しみました。このティーボールセットは今年度の運動会で。PTAからの記念品として頂いたものです。ボールゲーム活動の中のベースボール型として取り組みました。体育活動の種類が増えました。

各学年の出し物が終わったら、６年生がお礼に詩の群読と歌を披露してくれました。５年生の児童会副会長がお別れの言葉を、６年生の児童会会長がお礼の言葉をそれぞれ述べて終わりとなります。それぞれの言葉の後は、全校児童が何となくシュンとなって、少し寂しい雰囲気に。拍手に送られゲートをくぐって退場していきました。
６年生のみなさん、卒業おめでとう。

卒業する６年生と在校生とのお別れ会を行いました。卒業式当日は、５年生が在校生代表として出席しますが、４年生以下はこれが卒業式のようなものとなります。
２年生が作ってくれたメダルを首にかけて、少し照れながらの入場。校歌斉唱・学校長の話・在校生各学年の出し物と続きます。各学年とも、よく練習ししっかり声が出ていました。

６年の学級閉鎖で延期。４年の学年閉鎖で延期。延期続きだったダンスクラブの発表を行うことができました。自由参観で２０分休みに行いましたが、たくさんの児童が体育館に集まりました。
ダンスといってもフォークダンスではありません。今風のポップなダンスです。リズム感の良さに驚かされます。

こちらは組立て体操チーム。人数も一番多い中、限られたスペースで動と静をうまく組み合わせた組立てを見せてくれました。５月の運動会での演技を思い起こしました。

５年の運動会で踊ったソーラン節のチームです。エグザイルに対抗して日本のソウル、民謡です。灰小のソーラン節はいつ見てもたくましい。

こちらはダンスチーム。どこで練習したん、というくらいキレのある踊りをする子もいて少々びっくり。モダンなダンスに加えて、縄跳びがあったのがなかなかの工夫です。

インフルエンザによる学級閉鎖で１週間延期になっていた、６年の参観を行いました。
最終の参観ということで、学級混合だったり学年全体発表だったりと見応えのある参観でした。保護者の方も多数来校いただき、ありがとうございました。
上：学年全体による合唱「この星に生まれて」
下：学年合奏「熱情のスペクトラム」

卒業間近の６年生に、大東中学校の生徒会の皆さんが来校して、中学校紹介をしてくれました。中学校の教室や行事、そしてみんな興味津々のクラブ活動の様子をDVDで見ました。その後は、質疑応答。「放送クラブと他のクラブのかけもちができるんですか！」と少し驚き。
大東中学校の生徒会の皆さん、ありがとうございました。