第４３回卒業証書授与式の準備が整いました。


　明日が ４３期生にとって 素晴らしい式になることを祈ります。

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　今日３月１１日で東日本大震災から５年です。

　未だ、復興に向けて厳しい状況の中で頑張っておられる東北の皆さんを、私たちは決して忘れてはなりません。

　午後２時４６分。亡くなられた多くの方々、最愛のご家族を失われたご遺族に対する哀悼の意を表するため黙とうを捧げました。

　校内は明日の卒業式の準備の途中でしたが、生徒及び職員が作業の手を止め、静かに目を閉じました。

　５００人以上の生徒が在籍する本校では、卒業式に在校生の全てが参加することがかなわず、生徒会役員と学級委員のみの参加になります。
　在校生のお祝いの気持ちは、精一杯の前日準備に込めてくれました。
　寒い中を一生懸命に頑張ってくれた在校生の皆さん、ありがとう！　おかげで、きれいな会場が出来上がりました。

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　第４３回卒業式 前日。 ４３期生 （３年生） の最後の１日を特集します。

　１・２時間目は最後の学年学活。
　まずは、各クラスの代表から、３年間の学校生活に対する「答辞」が述べられました。友達やクラブ、行事で得た大切なものへの感謝の言葉でした。
　続いて１・２年生の時の学校生活をＶＴＲやスライドに編集し、みんなで楽しく振り返りました。 懐かしいたくさん想い出が甦ります。
　学級委員のお祝いのパフォーマンスも披露され、最期は３年生を担当した各先生から、卒業する４３期生へ、熱い思いのこもったエールが送られました。

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　３・４時間目は教室に戻り、最後の学級学活。
　卒業アルバムが配られ、楽しそうに見ている生徒、記念のメッセージを書き合う生徒…　和やかな時間でした。
　通知票をはじめ全ての配布物が配られた後は、学年の先生力作 各クラスごとの思い出のＶＴＲを鑑賞し、中学校生活最終の１年間に心を馳せました。

　そして最後は、担任の先生から４３期生へ、熱く深い思いが語られたことでしょう。


　４３期生１９９名の生徒の皆さん！　卒業おめでとう！

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