朝の読書タイム
平成27年度も残すところあと3週間となりました。本に親しみ、読書が好きになるようにと続けている週2回の朝の読書タイム。先生も子どもたちも一緒にただ静かに読書をします。これは、3月3日(木)の様子です。どのクラスも本当に静かに読書に集中しています。
お別れ集会「6年生の皆さん卒業おめでとうございます。」3
6年生が、下級生にお礼の言葉と北条太鼓を披露しました。太鼓と鉦の音がばっちりそろい、体全体でたたく姿は1年生から5年生の心をしっかり掴んだことだと思います。特に5年生からは思わず「うまあ!」という声が聞こえてきて、来年は自分たちだという緊張感のようなものが伺えました。
最後に全員で「ありがとうの花」を合唱しました。終わりの言葉は児童会代表の小西くん。心に残るお別れ集会となりました。 お別れ集会「6年生の皆さん卒業おめでとうございます。」2
6年生の入場です。はじめの言葉は児童会の松下さん。そして、1年生から順番に、贈る言葉と歌のプレゼントをしました。
1年生は、一緒に手をつないで歩いた校内めぐりと歌「たんぽぽ」 2年生は、集団登校の思いでと歌「じゃあね」 3年生は、折り鶴集会や平和集会と歌「ありがとう6年生」 4年生は、異年齢グループで遊んだ仲良し活動と歌「smile again」 5年生は、共に活動した委員会活動と歌「明日へつなぐもの」 職員も6年生に贈る言葉と「旅立ちの日に」を歌いました。 そして、5年生がまとめた仲良し活動グループの寄せ書きを、在校生を代表して1年生が6年生に手渡しました。 お別れ集会「6年生の皆さん卒業おめでとうございます。」1
3月4日(金)卒業式を13日後に控え、下級生とのお別れ集会をしました。卒業を祝う壁面の飾りつけは、卒業式に出席しない1年生から4年生が作りました。
今年度最後の中学校生徒会・小学校児童会合同あいさつ運動
3月3日(木)朝のあいさつ運動がありました。北条中学校生徒会役員の皆さんが来てくれ、今年度最後の生徒会・児童会合同のあいさつ運動となりました。生徒会・児童会役員の「おはようございます。」の元気な声が響きました。あいさつ運動の後、みんなで記念写真を撮りました。中学校への帰校前に生徒会会長の湊くんが、私(校長)にていねいに挨拶してくれ、感激しました。生徒会役員の皆さん、いつも付き添ってきてくださる校長先生、担当の田邊先生、1年間本当にありがとうございました。
東坂市長との懇談会<6年生>4
次に市長への質問コーナーがありました。「安倍晋三総理に会ったことはありますか?」
「なぜ大東市長になろうと思ったのですか?」「市長になってうれしいことや辛いことは何ですか?」「一番楽しみにしている時間はいつですか?」「税金はどんなことに使いますか?」といった質問に丁寧に答えてくださいました。 そしてまとめとして市長から次のようなお話をいただきました。 「太鼓、素晴らしかった。みんな心を開き、笑顔で過ごしてください。愚痴を言わない。文句を言わない。愚痴や文句を言う人には、人は集まってこないです。自分を大切にしてください。そうすれば人も大切にできます。自分を大切にすることが、人を大切にすることになり、平和や人権に繋がります。」と。 最後は、児童会会長の堀江さんがお礼の言葉を述べて、市長懇談会を終了しました。 東坂市長との懇談会<6年生>3
次は6年生が、「ふるさと」をテーマにこの4月から取り組んだ人権総合学習の発表をしました。
・地域の安全を調べる学習では、地域や市の危機管理室の方々と校区を巡り、防災マップを作ったこと。 ・ふるさとを突然失った災害については、大東水害、阪神淡路大震災、東日本大震災を調べ、考えたこと。 ・ふるさとを戦争で失った人々について、平和学習として大阪大空襲、沖縄戦、広島・長崎について調べたこと。 ・そして、ふるさと「北条」の町の歴史について「北条神社新だんじり物語」や「太鼓物語」で学んだことを発表しました。また、3学期には学年が心を一つにして太鼓演奏に取り組んだことを発表しました。 東坂市長との懇談会<6年生>2
次に市長が6年生に向け、「卒業を控え、充実した中学校生活を夢見る皆さんへ」というテーマでお話くださいました。要旨は次のとおりです。
「・・・中学校でも楽しいことも辛いこともある。そのころの辛いことは大人になれば、大したことではなかったと振り返れる。好きなことを一生懸命することで、辛さも軽くなる。」と。 「・・・サッカーの本田圭佑選手やゴルフの石川遼選手、野球のイチロー選手など一流の選手は、小学校で将来の夢を語り、実現させている。みんなは将来の夢をもっていますか?」と尋ねられました。6年生の多くが手を挙げたことに驚かれていました。 「夢というのは遠いところにあるけれど、でも一段一段と階段を上っていくように夢に近づくしかない。夢が現実になるためには、近道はない。一歩一歩努力して近づくことだ。 だから、一生懸命がんばってほしい。一生懸命することってかっこいい。友だちが一生懸命することには、応援してほしい。一生懸命することを、自然に努力することを喜びとできる中学生になってほしい。人間は一人じゃない。応援してくれる人がいっぱいいる。先生もみんなの成長を見守っている。行動が行動を生む。努力すること、やる気スイッチを入れてがんばってほしい。」 中学校を控えた6年生に、夢を持ち、それに向けて努力すること。一人じゃない。応援する人がいっぱいいるよという熱いメッセージを伝えていただきました。 東坂市長との懇談会<6年生>1
3月2日(水)3時間目に大東市の東坂市長が来校され、卒業を控えた6年生との懇談会を開催しました。学校へは東坂市長をはじめ、市長部局や教育委員会から部長、課長、担当の方々がお見えになりました。
進行は秘書広報課の平岡課長補佐がしてくださいました。始めに6年生の北条太鼓を聴いていただきました。時間の関係上少し短いバージョンでしたが、立派にたたけていました。 |
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