3学期の朝のマラソン スタート
今朝は運動場に集う子どもたちの息も白くなるぐらい寒かったです。
はじめに体育委員を中心に準備体操をしてから、音楽に合わせて走り始めました。 友だちと競い合いながら走る子や何周走れるか挑戦する子など、頬を真っ赤にしながら走っていました。 走り終えて「手が冷たい!」と言いながらも、頑張った子どもたちの顔は朝日に輝いていました。 整理体操の後、いつものように学年ごとで整列して、行進してそれぞれの下足室に向かいました。 3学期がスタート
今日は3学期最初の合科学習として、手話とお正月の遊び(すごろくゲーム)をしました。
手話で「胸の前から両手を大きく開くポーズ」これは何でしょうか? 子どもたちが元気に自分の考えを発表しました。 答えは「はじめます」でした。 では次に、「本を閉じるポーズ」これは何でしょう。 たし算で「合わせて!」と答えてくれた子もいました。 低学年の算数指導で、「合わせて」を表すときのポーズだからです。 「おわります!」「その通り!」。本を閉じて「終わる」意味だったのです。 これから合科学習のはじめと終わりは手話で合図することにしました。 次に、お楽しみのすごろくゲームです。4人1グループになって、それぞれさいころを振って、駒をすすめました。途中、ロボットや動物のまねをしたり、3人以上知っている先生の名前を言ったりするところもありました。 お友だちがまねができなくて困っていると、「こうすればいいよ」と優しく教えてくれる場面もありました。 最後に今日の合科学習で楽しかったことなどを発表して終わりました。 ルールを守って、友だちと楽しく遊べることも合科学習の大事なねらいの一つです。 「姿勢を正しく」その2
Tシャツの前には内臓の絵が描かれていて、ねこ背になると、内臓を圧迫する様子もよく分かりました。姿勢が悪いと呼吸がしにくくなったり、便が出にくくなったり、病気になりやすくなります。
子どもたちも、実際に背筋を伸ばした時と体をかがめた時で深呼吸をしてみて、違いがよくわかりました。正しい姿勢をすると、脳によく酸素がいきわたって勉強もよくできるようになります。 子どもの時に、いつも背筋を伸ばして、いい姿勢になることを注意していれば、それが習慣になって、体も健康になります。 いいことずくめの「正しい姿勢」。ぜひご家庭でも食事や宿題の時など、注意して見てあげてください。 「姿勢を正しく」その1
今日は1年生の二計測(身長・体重の測定)がありました。
その時に、「姿勢を正しく」することがなぜ大事なのかを、わかりやすく教えてもらいました。 教室でイスにすわっている時にこんな姿勢をしていませんか。 「ねこ背」「肩さがり」「ほおづえ」「ふんぞり返り」「船こぎ」「机と顔が近い」など。 はじめに、背骨の模型を見ながら、自分の背骨をさわってみて、たくさんの骨がつながってできている背骨のつくりを確かめました。もし、1本の骨で背骨ができていたら、曲げることはできません。 次に担任の先生に、背骨の絵が描かれたTシャツを着てもらい、実際にねこ背などの姿勢をしてもらいました。すると、骨が曲がる様子がよくわかりました。いつも背骨が曲がったり、ひねったりする姿勢をしていると、将来、病気になったり、肩こりになる可能性が高くなります。 3学期始業式
2016年1月8日(金)、3学期の始業式がありました。
はじめの言葉・校歌斉唱に続いて、校長先生から「心の貯金箱」についてのお話しがありました。誰も希望しなかった委員会活動に勇気を出して希望した子のことや、ラグビーの五郎丸選手の、「成功する楽しさより、失敗してもそこから学ぶ楽しさのほうがワクワクするよ。」ということばを例に話されました。 続いては、生活指導担当の先生より、今年度の年間目標の振り返りと、1月の生活目標についてのお話しでした。今年度の目標は、「学校のきまりを守って、気持ちよく過ごそう。」で、1月の目標は、「チャイムを守り、準備をしっかりしよう」です。 新しい年、気持ちも新たに、規律正しい学校生活を送ってほしいと思います。 |
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