１１月１２日（木）第１０回大東市小中学生弁論大会がサーティホールの大ホールで開催されました。大東市の全６年生の中から選ばれた５名の６年生の弁士と全中学生の中から選ばれた中学生５名の弁士が、弁論大会の舞台に立ちます。さらに、小学５年生の学校代表の１分間スピーチもあります。本校から、田中明日香さんが弁論の部に選出され、「将来の夢について」という題で、小学校の先生になりたいという６つの理由について述べました。とても立派な弁論でした。表彰式では大東市議会議長賞をいただきました。
　また、学校紹介の１分間スピーチでは、井上彩羽さんが、ほじょ山さくらのキャラクターについて説明し、北条小学校の良いところをアピールしてくれました。二人ともきっと緊張したと思いますが、客席から見ていると、とても落ち着いてしっかりとスピーチできていました。会場は各小中学校から１２００名近くの児童・生徒が集まり満員でしたが、とても静かに聞き、拍手するところはきちんと拍手していて、とてもよい雰囲気で聞けていました。

　１１月１２日（木）火災避難訓練を行いました。給食室から出火したと想定して訓練しました。火災発生の放送がなると、出火元近くの階段を避けて、運動場に避難します。火災で恐いのは、煙です。煙を吸わないようハンカチや服で口を覆って避難しました。子どもたちは素早く静かに避難行動ができていました。

　討議会では、子どもたちの学習意欲の高まりも、日々の取り組みの積み重ねが大切であることが改めて確認されました。
講師には大東市学力向上支援チームリーダーの近重先生に来ていただき、指導助言をいただきました。

　１１月１１日（水）３年１組安井学級で、国語の授業研究会がありました。説明文「すがたをかえる大豆」を題材に段落の中心文について話し合い、要点を考えることをねらいにした授業です。子どもたちは、中心文をなぜそのように考えたのかという理由をしっかりと発表していました。また、友だちの意見に重ねて次々に手が挙がり話し合いができていました。学習の基本である「聞く」ことができているので、発表する側も安心して発表ができるといった学習集団が高いレベルでできてきています。

　１１月１１日（水）から３日間、北条中学校２年の小山さんと宮武くんが職業体験として本校に来ています。小山さんは２年１組を、宮武くんは１年１組を中心に「教師」という職業を体験します。早速、朝のあいさつ運動から始まり、学級での子ども支援のお手伝いや給食、掃除の手伝いをしました。教師の仕事は子どもたちに教えるだけではありません。３時からふれ愛フェスティバルで自動車のわだちができたグランドを、きれいに整備してくれました。

　こども会さんや各種団体のブースも盛況でした。

　北条中学校の生徒もがんばりました。「○○いかがですか〜。」という売り声もよく聞こえてきました。

　北条小学校の職員は、遊びコーナーの輪投げと魚釣りで参加しました。

北条小学校ＰＴＡとして、焼きそば、フライドポテト、ミルクせんべいを出しました。どれも人気で長蛇の列ができました。６００食用意した焼きそばも終了１時間前に完売しました。ＰＴＡの役員、各委員の皆様、そしてお手伝いいただいた保護者の皆様、お疲れ様でした。そして本当にありがとうございました。

　ふれ愛教育協議会会長のあいさつのあと、エンディングとして北条太鼓保存会の太鼓演奏がありました。

　バンカースはおっちゃんバンド。懐かしいグループサウンズの曲も次々と。
　北条人権文化センターのダンススクールの発表です。かっこよかったしかわいかったです。

　北条中生のバンド演奏、きょう子さんの弾き語り、地域の茶の間「温」のコーラス。

　Ｓｉｕｇａｒ友二郎くんの歌。とても綺麗な声で歌っていて感心しました。
　北条青少年教育センター音楽教室のバンド演奏。６年生が中心になって活動しています。

　太鼓集団「魁」と北条幼稚園太鼓の会「響」の太鼓演奏。迫力満点！さすがです。
ワイルドファンシーズ軍団のバンド演奏も素敵でした。

　北条中学校吹奏楽部演奏、北条中学校３年生有志による太鼓演奏。かっこよかったです。

　生憎の空模様でしたが、本校北条小学校において第１８回北条ふれ愛フェスティバルが行われました。実行委員長の河村第一自治区長さんのあいさつで始まりました。ご来として中川市議会議長様、西辻副市長様、亀岡教育長様、各区長様も来てくださいました。
　オープニングは、本校４年生有志によるオリジナルソング「北条ってええねん」の合唱でスタートしました。

　６年生は、「平和学習発表会」と題して、広島への修学旅行も含めた今までの平和学習で調べたことを学年で発表しあいました。原爆のことだけでなく、大阪大空襲や沖縄戦のことも発表しました。

　１組は、道徳で新聞の社説を読んで考えたことをまとめる授業でした。１つの物事を見ても色々な考えがあることに気付くことがねらいです。２組は英語活動「何の動物が好きか英語で聞けるようになる」ことをねらいに授業が行われました。

　１組、２組とも国語「ごんぎつね」をしました。登場人物の気持ちや情景にせまることがねらいです。

　１組は国語説明文「すがたをかえる大豆」を、２組は図工「世界に１ぴきのオリジナル魚」をしました。１組の国語は先週の教育長訪問でも参観いただき、子どもたちの様子を見て、お褒めの言葉をいただきました。２組の図工は、テープ状の紙で色々な形を作り、きれいな魚を作りました。