保護者や地域の皆さんにもお手伝いいただき、大人１２名、児童（栽培委員会）１３名で作業をしました。枚方土木事務所の桶本さんと鶴田さんに作業の仕方を指導していただき、
５００個以上のポットにパンジーの小さな小さな種を一粒ずつ丁寧に植えました。うまく育てば、早ければ１２月に咲くそうで、満開は来年の春だそうです。しっかり水やりをして、大切に育てたいものです。
　ご協力いただきました保護者や地域の皆さま、本当にありがとうございました。

　８月３１日（月）委員会活動に合わせて、大阪府からの事業である「花いっぱいプロジェクト」をスタートしました。「花いっぱいプロジェクト」とは、学校内で育てた花の苗を地域に提供することで地域の人との結びつきを深めて、豊かな町づくりをめざすことを目的に実施されている事業です。警察署とも連携していて、大阪府枚方土木事務所の桶本さんと鶴田さんの他、四条畷警察の井上さんにも来ていただきました。

　インターンシップとは、キャリア形成の一環として大学在学中に企業（学校等も含む）で就業体験を積み 「社会へ出てやっていける自信」を得ようとする場合に活用できる制度です。
　大東市役所よりインターンシップ生の受け入れの依頼を受け、大阪産業大学の学生である平川翼さんに、８月２８日（金）から９月３日（木）の５日間、北条小学校に来てもらうことになりました。平川さんは、将来数学の先生をめざしてがんばっておられます。北条小学校では、この間、水泳指導のお手伝いと算数の授業の入り込み支援をしてもらっています。学校としても、ありがたく、また平川さんにとっても、将来への貴重な体験として有意義な５日間であってほしいと思います。

　この３月に卒業した第３期生の卒業制作を本館１階下足室後ろの壁に設置しました。波形に描いた絵で、右側から見た絵と左側から見た絵が変わります。右から見ると、校舎と山の絵、左から見ると桜と「全力」の文字が見えます。

　８月２８日（金）五月町盆踊りがあり、青少年指導員さん、ふれ愛教育協議会、小中ＰＴＡ、小中学校職員で、夜８時より会場および近隣の巡視を行いました。子どもたちの安全を守るために、地域や学校の役割は益々重要となっています。参加していただいた皆様、お疲れ様でした。

　この夏休みの間に、大東市の小中学校のパソコンが新しく入れ替わりました。教室で使うパソコンもタブレット式になり、ＩＴ機器を活用した教育もどんどん進化し続けています。
　先生たちが、使いこなせるように、８月２７日（木）放課後、ＩＣＴ関係の会社からインストラクターの方に来ていただき、研修を行いました。子どもたちのノートやプリントも簡単に写真を撮り大型テレビに映し出したり、インターネットの画像も持ち歩きながらすぐに出したりできます。他にもたくさんの活用方法がありそうです。

　８月２７日（木）さっそく水泳指導がありました。天気も気温も最高です。６年生と２年生が入りました。６年生は、今後の天気も見越して記録をとっていました。２年生は、水泳のレベルに合わせての指導。顔を水につけるのも苦手だった子が、ふしうきまでできるようになったのは、びっくり。子どもってすごいです。

　８月２６日（水）長い(？)夏休みも終わり、２学期がスタートしました。始業式、体育館に行くと、すでにきちんとすわって待つ子どもたちの姿がありました。１年生が体育座りで静かに待っている姿はたくましくなったように映りました。
　始業式では、２学期も元気にそして仲良くがんばってほしいことを伝えるとともに、２つ注意してほしいことを話しました。
　１つ目は、連日ニュースや新聞等で報道されている寝屋川市の中学１年生の悲しく辛い事件から、知らない人に声をかけられたときの対応について相手との距離を置くこと、絶対に車等に乗らないこと等を話しました。
　２つ目は、最近頻繁に、北条や野崎、寺川地区にサルが出没していることから、注意を呼びかけました。サルと出会っても、近づいたり、相手にしたりしないこと、目を合わせたりせずに、そっとその場から離れることを言いました。
　また、北条教育センターの先生が、「ほじょ山さくら」のぬいぐるみを作ってくださったので、全校児童に紹介しました。校長室のドアの前に掛けて、飾っています。