四条保育園の年長児さんが毎月１回、本校に「園だより」を持ってきてくれています。
　９月４日（金）も、来てくれました。その際に、夏休みの作品展を窓ガラス越しに見つけたそうで、「園児たちに見せてもらえませんか？」と保育園の先生。喜んで見てもらいました。多目的室にいくと、園児たちの目がキラキラ！「すご〜い！」を連発。「先生、見て見て。」と興奮気味に先生の手を引っ張る子、「これ、ほしいなあ。」とつぶやく子、園児たちの様子に思わずにっこりです。

　９月４日（金）午前１１時に地震発生の想定で、大阪府全域で地震避難訓練がありました。午前１１時校内緊急放送により、机の下に身をかがめ、避難指示を待ちます。教職員の校内安全確認の後、運動場に避難開始です。頭部を守るため、頭の上に教科書やランドセルなどを乗せて避難します。１年生から６年生までの全ての児童が、きちんと頭部を保護しているのが素晴らしかったです。慌てず、騒がず、きちんと避難行動ができました。

　児童会役員より９月の目標について発表しました。「生活のリズムを整えよう」という目標で、「早寝、早起き、朝ごはん」をテーマに、５年生１組の有志の子どもたちが、寸劇をして呼びかけました。
　最後は、４年生が１学期の６年生に続き、リコーダーの演奏を聞かせてくれました。とても上手でした。音楽会も楽しみですね。

　９月４日（金）児童集会を行いました。校長の話（夏休み作品展について話しました）の後、８月３１日（金）からインターンシップで来られていた平川さんにお別れのあいさつをしてもらいました。インターンシップとは、キャリア形成の一環として大学在学中に企業（学校等も含む）で就業体験を積み 「社会へ出てやっていける自信」を得ようとする場合に活用できる制度です。
　平川さんは、将来数学の先生をめざしてがんばっておられます。北条小学校では、この間、水泳指導のお手伝いと算数の授業の入り込み支援をしてもらいました。平川さんは真面目で爽やかな好青年というのがぴったりの人でした。子ども達たちとの出会いを喜び、先生たちから学び、いっそう教員になる意思を強められたことでしょう。是非素敵な先生になってほしいと思います。
　あいさつの後は、児童会会長より「クイズラリー」のお知らせ、新聞委員会からは学校新聞のお知らせがありました。保健委員会からは「涼しくなってきましたが、水分補給はしましょう。」という注意と、歯磨きについて、１日２回磨きましょうという話があり、一番よく磨いているのが１年生で、その次が５年生でした。

　８月３０日（日）大東市第１１回ＪＣカップ争奪ドッジボール大会が行われました。北条ブロックこども会の女子チーム（北条シスターズ）が優勝しました。そして６年生の斎藤さんがＭＩＰ賞（最も印象に残ったフレーヤーに贈られる賞）に輝きました。また、男子チーム（北条フェニックス）は準優勝でした。そして、男子チームはもう一つベストマナー賞という素晴らしい賞もいただきました。おめでとう！

９月２日（水）５時限目、地区別集会を行いました。今回の地区別集会は、集団登校について、確認しました。多くの班は、集合時間を守り、きちんと並んで登校していますが、中には集合時刻に集まれなかったり、いつの間にか間をあけてバラバラになっている班も見受けられます。集合時刻に間に合うよう家を出ることは、ご家庭での協力無しにはできませんので、何卒よろしくお願いします。

　９月１日（火）大阪府警本部少年サポートセンターから、２名の方に来ていただき、５年生を対象に「非行防止教室」をしていただきました。
　内容は万引きについて、ペープサートを使って劇風にお話をされました。万引きはりっぱな犯罪です。欲望に負けずに踏みとどまる勇気を持つこと、誘われても片棒を担がないこと、万引きしたものだと知って盗んだ物をもらわないことなど丁寧に教えていただきました。子どもたちの万引きの件数は、年々減っているとお聞きしましたが、このような非行防止教室を開いてもらっている効果もあるのでしょうね。