体験活動とサイクルラリーでお腹と背中がくっ付きそうで、みんな大変な食欲です。おかわりに長蛇の列ご出来ていました。カツカレー、美味しかったですね〜。
いよいよ宿舎ともお別れの時です。

体験活動も終わり、今度はいよいよ最後の活動、サイクルラリーです。グループで自転車に乗り島を一周します。所々にクイズがあり、みんなで解きながら回ります。スタートからゴールまで40分でという要素も得点につながります。海沿いの道を海を見つつ自然を満喫しながら走るのはとっても気持ちの良いものです。写真はスタートとゴールの様子です。

最後に紹介したいのは山頂アタックなのですが、山頂にまで登る時間がなくさてどうしようと思っていたら、ちょうど下山してきてネイチャーワールドが貝殻を探した浜で遊び始めました。その様子を紹介します。

ネイチャーワールドの子たちは、浜に行って貝殻などを探しました。そして、それを飾りに使って貝殻アートを作りました。みんないろいろと工夫していました。

釣りに挑戦した子たちは、なかなかの釣果があったようです。見に行った時にも釣り上げていました。

テニスは、先生にレッスンもしてもらって楽しそうでした。自分たちでもダブルスの形で上手に遊んでいました。

いよいよ体験活動の時間です。
釣り・グランドゴルフとディスクゴルフ・山頂アタック・ネイチャーワールド・テニスの五つのグループに分かれ、スポーツや自然を楽しみ親しみました。
みんな楽しくて、まだまだ時間が欲しいようでした。

朝食の後は、大久野島毒ガス障害死没者の慰霊碑に行き、平和セレモニーを行いました。合唱と平和へのメッセージ、みんなで折った折り鶴、そして黙祷を捧げ、平和を誓いました。

朝の集いが終わったら朝食です。
昨夜あれだけ食べたけれど、お腹がペコペコです。おかわりもしていました。
おいしかったです。今日の活動のエネルギーになりました。

朝の集いが始まりました。
実行委員の司会で挨拶の後、リズム体操をして体を目覚めさせました。
みんな元気に体操をしていました。
気になるお天気は、朝日が山から登って来てもう少しで宿舎や広場まで照らすようで、とっても良い天気になりそうです。

２日目が始まりました。部屋の片付けをして荷物の整理です。眠たそうな子もいればシャキシャキと動き出している子もいます。
さぁ、今日も一日元気に過ごせますように。

今日の最後に、「海ほたる観察会」を行いました。
まず、ナイトウォークで桟橋の方まで歩き、1クラスずつ桟橋に渡り、海から汲み上げたビンの中にいる海ほたるを観察しました。バケツで事前に汲み上げてもらっていた海ほたるを、海水とともに海にぶっちゃけると、小さな青い光がたくさん海に現れ、とても美しく幻想的でした。
コンベンションホールに戻ってからは、海ほたるの事を詳しく教えてもらいました。
実験によってビンの中にいる海ほたるが光った時には、その美しさにみんな思わず声をあげました。写真ではなかなか上手く撮れませんでしたが、雰囲気を添付します。

夕食の後は入浴と買い物タイムです。
買い物はお小遣いを計算しながら慎重に買っているようでした。
やはり「もみじ饅頭」は人気が有ります。
お姉ちゃんにあげるねん、とお家の人への気遣いや、僕のお金と違って貰ったお金やから使いにくいなぁ、と言う子もいました。
お土産、楽しみにしていて下さい。

お楽しみ抽選会が始まりました。入舎する時に頂いた絵葉書に番号が打ってあって、抽選に当たると休暇村のお土産の中からスタッフさんが選んだ豪華⁉︎お土産を頂けるのです。
スタッフさんが、箱の中のお土産が無くなってから焦らしながら次々と服のいろんな所からお土産を出して行ったりで、大いに盛り上がりました。

入舎して荷物を部屋に運び、直ぐに下りてきてお待ちかねの夕食です。みんなお腹がペコペコ。ワイワイと楽しく食事をしました。お好み焼き定食はボリュームたっぷりでした。美味しかったです。

休暇村大久野島に着きました。
ウサギさんたちが宿舎前のグランドで出迎えてくれました。
玄関前で入舎式を行いました。実行委員の司会で挨拶を行いました。
宿舎の方から宿舎での約束を聞き、お楽しみの絵葉書を頂きながら入舎しました。
今日明日の2日間、よろしくお願いします。

大久野島に到着。一つ前のフェリーに乗れたので予定より早く着きました。
予定を変更し、明日に予定していた毒ガス資料館の見学を行いました。
資料館の中は展示資料が撮影禁止となっているため、子どもたちが資料を見てメモしている様子を伝えます。

資料館見学を終え、バスに乗って忠海に向かいました。
フェリーに上船して10分ほどで大久野島に到着です。

碑巡りの後、資料館を見学しました。
今年は工事のため入場が制限され、少し混雑しましたが、
目で見て原爆の恐ろしさを実感しました。
原爆の熱射で溶けた瓦には手で触れる事が出来ました。

碑巡りが続きます。
碑の所だけでなく、石段などに腰掛けてじっくりと話を聞いたりしました。