北条保育所の生活発表会を見せていただきました。
12月6日(土)北条保育所の生活発表会を見せていただきました。プログラムをいただいたとき、13もの発表があることや0歳児さんの発表もあるのに驚きました。来年小学校に来てくれる5歳児さんはどんなだろう、0歳児さんの発表は、どんなことをするのだろうと興味津津で席に着きました。
どの年齢児さんもとてもかわいくてきらきらしていました。目じりがさがりっぱなしで、まさにおじいちゃんの心境です。 そして、さすが年長の5歳児さん。歌も合奏も劇も踊りもたいしたものです。とてもたのもしく映りました。来年4月の入学を楽しみにしております。 12月の児童集会
12月5日(金)児童集会をしました。12月4日から人権週間が始まっているということもあって、12月にちなんで昔話の「かさこじぞう」のお話をしました。昔むかし、貧乏な老夫婦が住んでいて、ある年の瀬にせめてお正月は温かく暮らそうとすげ笠を編み、市(いち)に出かけたのですが、ひとつも売れません。とぼとぼと家路に向かう途中、吹雪の野原で雪をかぶった6体のお地蔵さんに出会います。かわいそうに思ったおじいさんは、お地蔵さんに笠と自分の頭にかぶっていた手拭いをかぶせてあげるという話です。貧しい中でも、自分のことよりも他人を思いやるやさしさに溢れたお話で、日本昔話の中でも優れたお話だと思います。
今、日本の子どもたちは、ある意味何不自由なく暮らしていることが当たり前になっていますが、世界に目を向けると、貧しさや紛争のために多くの子どもたちが苦しんでいます。飢えや病気で苦しんでいても治療する余裕がなかったり、それを治療する施設すらないところもあります。一方本校では、鉛筆や消しゴムをすぐに失くしてしまったり、落し物の箱にあっても自分の物かどうかさえ分からないといったことがあります。落し物のケースにある服でさえ、わからないこともあります。 今、私たちは恵まれすぎて、物のありがたさや感謝の気持ちが薄らいでいるのではないでしょうか。もう一度自分自身の生活や思いやりの気持ち、感謝の気持ちについて振り返って考えてみましょうという話をしました。 その後、12月の給食食べようグランプリの表彰をしました。12月の表彰学級は1年2組、2年1組、2年2組、3年1組、3年2組、4年1組、4年2組、5年1組、5年3組、6年1組、6年2組、6年3組でした。完食クラスが随分増えました。また、合わせて大東市の空手の大会でよい成績をおさめた2年生二人の紹介もしました。子どもたちは、学校だけでなく、いろいろなところで頑張り、それが結果として表れたとき、その栄誉を称え、紹介しています。しかし同時に、結果がどうであれ日々努力していることや続けて頑張っていることこそが尊いことであるのだと子どもたちに伝えています。 第2回北条小中アクセスプラン
12月2日(火)にアクセスプランとして6年生が家から直接中学校に登校し、中学校で授業を受けました。
これは、大東市の小中連携推進事業の一環で、小学校から中学校へ進学する際の段差をなだらかにしてスムーズに中学校生活に入っていけるようにと考えられた取組みです。 2回目の今回は、中学校の先生の授業を2時間受けました。6年1組は、数学と音楽、6年2組は国語と家庭科、6年3組は社会と美術です。 子どもたちは、緊張感でいっぱいながらも、中学校の授業ってどんなんだろうと、期待感を持って臨みました。中学校の先生方は、「北条小学校の6年生は、もう北条中学校の子どもだ」というお気持ちで迎えてくださいました。そして、楽しく工夫された授業を用意して下さり、子どもたちもどんどん引き込まれていき、しっかりと授業を受けることができました。 数学(算数ではなく!)では、一人ひとりが組み立てた五角錐や六角錐を組み立てると、サッカーボールが完成し、勉強と同時に協力も学べました。国語では、魚へんの漢字を読んでいき、「鰤・鮪・蛸」など、かなり難易度の高い漢字に挑戦していました。社会では、知っている国の名前をどんどん発表していき、先生と子どもたちのやりとりが、とても楽しかったです。 子どもたちのふりかえりにも「中学校の授業は難しいと思っていたけど、楽しかった」とあり、次のアクセスプラン(三学期)に、期待を膨らませていました。 また、寒い中ご参観くださいました保護者の皆様、ありがとうございました。ご家庭で中学校進学に向けて親子でお話するきっかけになれば幸いです。 1年生遠足<天王寺動物園>2
集合すると、心に残った動物のことを書きました。檻の中を絶えず動き回っているオオカミが子どもたちの中では一番印象深かったようです。
行き帰りの道々、電車の中すばらしかったです。とても賢い1年生でした。 1年生遠足<天王寺動物園>1
12月2日(火)1年生が遠足で天王寺動物園に行きました。お天気は良かったのですが、寒い1日でした。それでも子どもたちは元気いっぱい。一方チンパンジーが寒そうに同じ格好で2頭座っているのに笑ってしまいました(写真)。動物園はすいていてすいすい回れました。
グループで見て回り、各グループのリーダーに手渡されたデジタルの時計を見て、きちんと集合することができました。 第27回国際平和ポスターコンテスト入賞者表彰式
11月29日(土)大東市立総合文化センター(サーティホール)において、第27回国際平和ポスターコンテスト入賞者表彰式が行われました。北条小学校からは、入賞した5名の子どもたちが出席しました。
それぞれの絵が印刷されたTシャツを着て、一人ひとり賞状をいただきました。入賞者のポスターはさすが力作揃いで、平和への願いがイメージ豊かに表現されていました。 ハッピースマイルフェスタ2
恒例のお化け屋敷。二人のさだこ?だそうです。
ハッピースマイルフェスタ 1
11月28日(金)児童会主催の大きな行事「ハッピースマイルフェスタ2014」を開催しました。子どもたちのお楽しみの行事です。
ねらいは、 ・異学年交流を通して、異年齢集団で一緒に活動する楽しさを味わわせる。 ・高学年が全体を意識し、リーダー性を発揮する場とする。 ・児童会の一員としての自分の役割を果たすことで、楽しい一日をつくる。 ・クラスで協力して出店し、高め合える集団づくりをめざす。ということです。 各クラスで考えたお店の準備に数日前からかかっていました。段ボールや家で作った景品を持って学校に登校してくる子もたくさんいました。当日は、まさに“スマイル”。「○○の教室にきてくださ〜い。」と自分のお店の宣伝をして歩く子、高学年と低学年の子が手をつないで教室を回るグループ。お店当番の子もお店を回る子もとても楽しそうでした。 北条小中教科交流会を開催しました。
11月27日(木)中学校、小学校の教員が集まり、北条小中教科交流会を開催しました。中学校からは数学と国語の先生が、小学校は算数担当と各学年の代表の先生が出席しました。目的は、小学校から中学校の学習につながる課題を共通認識し、課題を改善するために、小学校・中学校それぞれが3学期に取り組めることを検討するということです。算数・数学と国語の2グループに分かれて、話し合いを行いました。 全国学力・学習状況調査の結果や、普段の子どもたちの様子、学習の仕方など、小中の先生が意見を交換し、有意義な交流となりました。話し合われたことを互いの学校に持ち帰り、今後の取り組みを検討していきます。
連合音楽会に4年生が出場しました。
11月26日(水)大東市立総合文化センター(サーティホール)において、第37回大東市立小学校連合音楽会が、開催されました。大東市の小学校全12校が大ホールで合唱・合奏を披露しました。
本校からは4年生が代表として出場し、合唱「いつだって」を美しい声で歌い、合奏「クシコスポスト」を迫力ある演奏で見せてくれました。練習の成果を出し切り、大きな達成感を得られたことと思います。他の学校もさすが、この連合音楽会に向けてよくがんばってこられたのだろうなと思うすばらしい発表でした。 6年生 大阪エヴェッサ(プロバスケットチーム)の選手に教えていただきました。2
そしていよいよ試合。なんと、6年生5人に対して仲村選手1人で対戦しました。プロの動きについて行くのは大変でしたが、みんなとてもがんばってついていき、得点を決めた人も!
最後は、質問タイム。「年俸はいくらですか?」という質問には、さすがの中村選手も苦笑いで、「想像にお任せします。」とのこと。身長が192cmある仲村選手に「どうやったらそんなに背が高くなるのですか?」という質問には、「好き嫌いなくよく食べて、しっかり寝て、しっかり勉強してください。」と言うお答えでした。 最後は全員で、記念撮影。そして、大阪エヴェッサさんから、試合のチケットと仲村選手の直筆サイン(各クラスに)をいただきました。さっそく「応援に行くぞ!」という子もいました。 朝バスケを続けてきた6年生ですが、ますますバスケットが好きになりましたね。 6年生 大阪エヴェッサ(プロバスケットチーム)の選手に教えていただきました。1
11月25日(火)、プロバスケットチーム「大阪エヴェッサ」の選手とコーチが、6年生にバスケットボールを教えに来てくださいました。これは、大阪府の「トップアスリート小学校ふれ愛事業」の一環で、毎年応募してきましたがなかなか当選せず、今年度やっと来てもらえることになりました。
大阪エヴェッサからは、仲村直人選手と生徒コーチの大井勝司さん、そして広報の方、スポンサーの方が来られました。 大井さんの指導のもと、仲村選手のお手本を見てアップやドリブルの練習から入りました。俊敏さを養う練習としてじゃんけんゲームをしましたが、簡単なようでなかなかハードで、だんだん体が温まってきました。 ドリブルの練習では、仲村選手のように「ひざを曲げて、力強く、ボールを見ず」に することがなかなかできず、ボールはあっちへ行ったりこっちへ行ったり。でもやっていくうちに、だんだん上手になってきました。 2年生社会見学<枚方市のお味噌の店>
11月20日(木)2年生が枚方市にある「北村みそ本家」というお味噌を作って売っているお店の見学にいきました。2年生の生活科で「食育〜野菜を育てよう」の中の学習です。学校で作った大豆の行方を追いました。3年生での国語教材「すがたをかえる大豆」にも結び付きます。
4つのグループに分けて、大豆と麹、塩を混ぜ、みそを作る工程を見せていただきました。また、少しずつ2種類のみその試食もさせていただきました。お店を出るとき、ご主人から「すごく礼儀正しい子どもたちですね。」と褒めていただきました。道を歩く時、電車の中のマナーもとてもよかったです。 北条中学校後期生徒会の皆さんありがとう。<朝のあいさつ運動>
11月20日(木)児童会のあいさつ運動に、北条中学校から後期生徒会役員の生徒が来て、一緒にあいさつ運動をしてくれました。後期の生徒会役員の皆さん、ありがとうございます。
大東市小学校教育研究会が本校で開かれました。3
写真は、討議会風景です。
大東市小学校教育研究会が本校で開かれました。2
写真は上から4年生、5年生、6年生の授業風景です。
大東市小学校教育研究会が本校で開かれました。1
11月19日(水)大東市小学校教育研究会が本校で開催され、1年生から6年生の1クラスずつが授業公開をしました。大東市の小学校の先生方がたくさん来られ、授業を見ていただきました。たくさんの先生方に見てもらう中での授業に子どもたちも緊張したことだろうと思いますが、とてもがんばって音読や発表をしていました。感想カードを見ると、多くの先生方から「授業規律ができている」「子どもたちのやる気が伝わってきた」といったお褒めの言葉をいただきました。研究討議では、熱心な討議がされ、今後の参考となる意見を数多くいただきました。また、授業・討議会を通じてご指導いただきました6名の講師の先生方には、本校職員はもちろんのこと、参加された先生方にも大変参考となるお話していただきました。心より厚くお礼を申し上げます。
写真は上から1年生、2年生、3年生の授業風景です。 校内清掃にご協力いただき、ありがとうございました。
11月19日(水)の大東市小学校教育研究会発表に向けて、校内清掃のご協力を保護者の皆さんにお願いをいたしました。大変お忙しい中にもかかわりませず、ご協力くださいました保護者の皆さま、本当にありがとうございました。お陰で、窓ガラスがとてもきれいになりました。お疲れ様でした。
4年生が、北条のまちの環境をよくしようと学習発表会をしました。
11月12日(水)4年生が、まちの暮らしの困ったを解決しようという発表会を、パッカー車や花壇でお世話になった環境課の星野さん、水川さん、北条人権文化センターの松岡さん、北井さんに来ていただいて、見ていただきました。6つのグループが、校区を回って自分たちのテーマにそって困ったところがないか調べてきました。公園のごみのポイ捨て、ゴミの分類やリサイクル、あいさつやマナーなど気がついたことを発表しました。
みんな大きな声ではきはきと発表し、聴いていただいた4名の方からも褒めていただきました。自分たちのまちを美しく、また環境を大切にしようという気持ちを今後も持ち続けてほしいと思います。同時にたばこのポイ捨てを平気でする大人の方を見かけます。子どもたちは見ています。気を付けたいものですね。 火災避難訓練を行いました。
11月12日(水)火災避難訓練を行いました。「避難してください。」という放送があってから、運動場に避難し、各学級の避難完了報告が全て終わるまで5分5秒かかりました。
避難する時に大切な合言葉は、「お・は・し・も」です。「押さない」「走らない」「しゃべらない」「もどらない」です。 火災が起こった時、一番こわいのは煙です。煙の中には一酸化炭素という有害な物質が含まれていて、死亡原因のほとんどは煙を吸って倒れてしまうことによるものです。ですから、煙をできるだけ吸わないように口をハンカチや服で覆って避難します。また、煙によって、前が見えなくなりパニックになることもあります。ですから、いかに早く外に避難できるかにかかっていますが、あわてて走ったり押したりすると大きな事故につながります。訓練ですが、いつどこで火災に遭うかわかりません。万が一のとき訓練がいかせるようにしっかりと頭にいれておいてほしいものです。 |
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