子どもは風の子!
1月10日(金)
昔から「子どもは風の子」と言いますが、まさにその通り。氷野小学校の子どもたちは、今日も元気いっぱいです! 20分休みに運動場に温度計を持って出て測ってみますと、数値はグングンと下がり、なんと6度なりました。この冬一番の寒さではないでしょうか。その中で子どもたちは、ドッジボール・鬼ごっこ・短なわ・長なわ・遊具・バスケットボールなどで走ったり跳んだり投げたりしてみんな夢中になって遊んでいました。 来週月曜日から朝の運動(マラソン)が始まります。「寒さに負けず、自分のペースでより長く走ることで持久力を養う。」ということを目的に、火・水・木曜日の朝、運動場の各学年のコースを走ります。2月6日(木)のマラソン大会の日まで、走ることに慣れ、自分のペースをつかみ、持久力を高めていって欲しいと思います。 ご家庭でも、励ましの声かけや体操服の準備など、ご協力を宜しくお願いいたします。 今日の給食は「行事食」です。
1月9日(木)
今日から3学期の給食が始まりました。初日の献立は、「行事食」です。 1月の給食の献立テーマが、「冬が旬の食べ物を味わおう」で、今月には小松菜・ブロッコリー・大根・れんこん・かぶらなどの冬が旬の野菜が登場します。 今日の給食は、「赤飯・ぞう煮・田作り・黒豆」という、おいしそうな新年を祝う正月献立が並びました。 お正月の料理を「おせち料理」とよびますが、もともとは季節の変わり目の節句(節供)に、神様にお供えした食べ物で、「お節料理」と呼んでいましたが、やがて、節句の中でも、もっとも重要な正月の料理のことを「おせち料理」と呼ぶようになったということです。 あずきの煮汁で炊く「赤飯」は、いろいろなお祝い事があるときに食べます。「ぞう煮」は、平安時代の初めに、もち・にんじん・大根などを神に供えた後で食べるようになったのが始まりだということです。「田作り」は、「ごまめ」とも言われ、田植えの時にいわしを肥料にしたところ、米が五万俵もとれたので、「五万米(ごまめ)」になったと言われています。「黒豆」は、黒く日焼けするほど、まめに(まじめに)働き、まめに(元気に)暮らせるようにという意味があります。 新年の始まりをみんなで喜び、「今年も良い年でありますように」と願いながらこのお正月料理をありがたくいただきました。おいしくて体も心もとってもあたたまりました。 給食調理員の皆さん、いつもおいしい給食を作っていただきありがとうございます。 今年もどうぞよろしくお願いいたします。 3学期がスタートしました!
1月8日(水)
謹んで新春のお慶びを申し上げます。 昨年中は保護者・地域の皆様にはたいへんお世話になり、ありがとうございました。本年も教職員が一つになって子どもたちの健やかな成長のために頑張って参ります。どうぞ本校教育活動に本年も昨年同様ご支援ご協力を賜りますよう、よろしくお願い申し上げます。 さて、本日、子どもたちの元気な姿が14日ぶりに学校に戻ってきました。 始業式は、校歌斉唱から始まりました。寒さを吹き飛ばすような元気のよい歌声でした。 私からは、冬休みのお手伝いの様子・一年の計は元旦にあり・3学期は短い学期で1年間のまとめの学期である事などについて話しました。 生活指導部の先生からは、冬休みに西部図書館の方から本校児童の本の読み方について褒められたこと・公園や道の清掃をしている児童がいて感謝されたことが紹介されました。大変嬉しい事です。これからもこういう行いが、地域の中でたくさん表れることを願っています。 教室に戻ってからは、各教室で、冬休みの出来事の話や宿題の事、また、3学期のドリル類の配布などがありました。みんな、生き生きとした顔で先生や友だちとやりとりをしていました。3学期が順調にスタートしました。 |
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