1年生読み聞かせ
今月から毎週火曜日、絵本の読み聞かせ活動が始まりました。昨年、たいへんお世話になった大東語り部の会「こんぺいとう」の皆さんに、今年も来ていただくことになりました。
今日の第1回目は、1年生。各クラスに来ていただき、キャンドルに火が灯されると、さっそくお話が始まります。子どもたちは、目を輝かせ、笑ったり、驚いたり、つぶやいたり、自然なリアクションで絵本の魅力に没頭していました。 みんなが説明できるように!
3年1組の算数の授業を大東市教育委員会指導主事の先生方が参観されました。学年の先生方も参加され、学年としての研究熱に感心しました。
子ども同士の学び合いを成立させるためには、しっかりと聴き合える学習集団に育っていなければなりません。誰に向かって話しているのか、今、誰が話しているのか、話し手にも聴き手にも、相手意識・目的意識をしっかりと持たせることが肝要です。そういった学習規律の基礎・基本を3年1組の子どもたちは、きちんと身につけていました。そして、何より、ポイントを外さない的確な指導を先生がされていました。 きちんと箱に入ったボールの直径を求める問題。12センチメートルの幅に同じ大きさのボールが2個、きちんと並んで納まっている箱の絵。答えを出すことが目的ではなく、なぜその長さになるのかを全員が説明できることが課題で、個人思考からグループ交流、そして全体交流と、自分なりの表現方法で次から次へと自分の考えを述べ合っていました。 |
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