大東市人権教育ワーキンググループの公開授業が6年1組今任学級で
大東市人権教育ワーキンググループの公開授業が南郷小学校6年1組今任学級で行われました。教材は「たいせつなきみ」という絵本です。この授業を通して「自分らしさ」について考えさせたい。違うことで排他的になる社会の中で自分の気持ちを大切にし、違うことがあたり前だということや、違うからこそ尊いことを感じてほしい。「できる」「できない」で比べ、優劣をつけて人を見定めるのではなく、その人の持つ良さに注目できるようになってほしい。そんな自分を大切に、そして友だちを大切にできるクラスをめざしたいという願いを持って授業が行われました。大東市教育委員会からも浅井指導主事、坂本指導主事が来られました。
6年1組の子どもたちは、この絵本の主題に実によく迫っていました。意見を次々に出し合い、学習が深まっていきました。「人の評価や優劣にとらわれるのではなく、必ず愛してくれる人はいる。」「自信をもつことで、自分がすきになれる。」子どもたちの意見を聞いていて胸が熱くなりました。すべての子どもたちが、自分の考えをよく書くことにも驚きました。この授業で学び感じたことを是非生き方として持ち続けてほしいと強く思いました。 ピースルームを開催しました<6年生>2
展示時間は、20分休みと昼休みの長休時で、6年生の担当の子どもたちが待機し、訪れた下級生に「平和メッセージ」を書いてもらったり、展示物を見てもらったりしていました。
12月7日の最終日のお昼休みには、たくさんの子どもたちが多目的室に集まり、展示物を見ていました。低学年の子どもたちには、詳しくはわからなくてもきっとたくさん感じるものがあったことと思います。 ピースルームを開催しました<6年生>1
平和学習で学び、作成した新聞や「ピース大阪」でお借りしたパネルを本校2階の多目的室に展示し、全校の子どもたちに見てもらおうと12月3日(月)〜7日(金)までの5日間に渡り、平和学習展示室「ピースルーム」6年生がを開催しました。
そこには、修学旅行で学んだヒロシマ、大久野島のこと、沖縄戦のことをまとめた新聞、原爆の様子の写したパネル展示があり、内容の濃いピースルームです。 |
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