大東市人権教育ワーキンググループの公開授業が6年1組今任学級で
大東市人権教育ワーキンググループの公開授業が南郷小学校6年1組今任学級で行われました。教材は「たいせつなきみ」という絵本です。この授業を通して「自分らしさ」について考えさせたい。違うことで排他的になる社会の中で自分の気持ちを大切にし、違うことがあたり前だということや、違うからこそ尊いことを感じてほしい。「できる」「できない」で比べ、優劣をつけて人を見定めるのではなく、その人の持つ良さに注目できるようになってほしい。そんな自分を大切に、そして友だちを大切にできるクラスをめざしたいという願いを持って授業が行われました。大東市教育委員会からも浅井指導主事、坂本指導主事が来られました。
6年1組の子どもたちは、この絵本の主題に実によく迫っていました。意見を次々に出し合い、学習が深まっていきました。「人の評価や優劣にとらわれるのではなく、必ず愛してくれる人はいる。」「自信をもつことで、自分がすきになれる。」子どもたちの意見を聞いていて胸が熱くなりました。すべての子どもたちが、自分の考えをよく書くことにも驚きました。この授業で学び感じたことを是非生き方として持ち続けてほしいと強く思いました。 ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() ![]() |
|