原爆ドームです
原爆ドームを撮影しました。「初めて見た」という児童も何人かいました。
もともとは「広島県産業奨励館」と呼ばれていました。昭和20年8月6日、建物の西隣に位置する相生橋を投下目標として原子爆弾が投下され、建物を強烈な熱線と秒速440メートル以上の爆風が襲いかかりました。建物は、原爆炸裂後1秒以内に3階建ての本体部分がほぼ全壊しましたが、中央のドーム部分だけは全壊を免れ、奇跡的に枠組みと外壁を中心に残存しました。被爆50年にあたる平成7年に国の史跡に指定され、翌年12月5日には、ユネスコの世界遺産(文化遺産)への登録が決定されました。 |
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