3年2組のボールゲーム完成!
3年2組では、体育学習でソフトバレーボールのゲームづくりに取り組んできました。ドッジボールを通して、ボールを投げたり、受けたりする経験はあるもののバレーボールのようにボールをはじいたり、打ったりする技術は、初めての経験でした。
技術的な個人差が大きくないということもあり、ボールゲームの苦手な子の目が輝いていました。軽くて、柔らかいボールが手になじみ、リズム良く攻撃できるところに楽しさを見出したようでした。 今日の6時間目に、3年2組が授業を公開し、他校の先生方がたくさん見に来られました。ゲームづくりの楽しさだけでなく、集団行動のスピード感や話す・聞くの約束事など規律を守って授業を進める子どもたちに感心する声が集まりました。 校内研究会
第2回目の校内研究会を開き、3年3組が国語「ちいちゃんのかげおくり」の研究授業を公開しました。
個々の学習者として、学習集団として、鍛え抜かれた子どもたち。教室のすみずみまで響き渡る音読の声。句読点を意識し、明るくはっきりと、自信を持って文章を読む姿が印象的でした。 また、先生の発問・指示はもちろんのこと、友達の発言もよく聞き、自分の考えと比べながら話し合いを進めていく姿にも確かな成長を感じました。そして、学習者の意欲は、何より姿勢に現れます。ピンと伸びた背筋が、とても凛々しく参観者の目に映りました。 みんなが説明できるように!
3年1組の算数の授業を大東市教育委員会指導主事の先生方が参観されました。学年の先生方も参加され、学年としての研究熱に感心しました。
子ども同士の学び合いを成立させるためには、しっかりと聴き合える学習集団に育っていなければなりません。誰に向かって話しているのか、今、誰が話しているのか、話し手にも聴き手にも、相手意識・目的意識をしっかりと持たせることが肝要です。そういった学習規律の基礎・基本を3年1組の子どもたちは、きちんと身につけていました。そして、何より、ポイントを外さない的確な指導を先生がされていました。 きちんと箱に入ったボールの直径を求める問題。12センチメートルの幅に同じ大きさのボールが2個、きちんと並んで納まっている箱の絵。答えを出すことが目的ではなく、なぜその長さになるのかを全員が説明できることが課題で、個人思考からグループ交流、そして全体交流と、自分なりの表現方法で次から次へと自分の考えを述べ合っていました。 |
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