今年度もありがとうございました。
なんとか今年度も無事に終えることができました。
修了式で聞いた校歌が、コロナ禍を乗り越えたことを象徴しているようで、一緒に歌っていて、込み上げてくるものがありました。 これからも諸福の子たちは笑顔ですくすくと育っていくことでしょう。今後も変わらぬご支援をよろしくお願いいたします! 生活委員が春休みの注意を劇で伝えてくれました。
5年生がさっそく最高学年として、全校児童が安全に春休みを過ごせるように、注意事項を楽しく伝えてくれました。みんなも気をつけて、春休みを楽しいものにしてほしいです。
5年生の生活委員さん、ありがとう。 3月22日(金)修了式
とうとう、今年度も今日で終わりです。
みんなの元気な校歌で修了式は始まりました。 私からは、4月からもみんなが元気に明るく学べるクラスを作っていってくださいと話をしました。 卒業式 式辞
式辞
一雨ごとに暖かさを増し、地面では小さな花が咲きはじめ、春の訪れを感じるようになりました。 このよき日に大東市立諸福小学校第四十八回卒業式が、ご来賓の方々を迎え、このように盛大に挙行できますことに、教職員一同、心より感謝申し上げます。 本日はご多用中にも関わりませず、大東市教育委員会指導主事 武林繁正様、大東市議会議員 北村哲夫様、水落康一郎様をはじめ、多くのご来賓のご列席を賜り、高いところからではございますが、厚く御礼申し上げます。 さて、本日卒業される百十一名の皆さん、ご卒業おめでとうございます。 私は皆さんが4年生の時から3年間、皆さんと一緒にこの諸福小学校で過ごしてきましたが、その成長ぶりには驚かされました。特に6年生の1年間は、一人ひとりが、「自分で考えて行動しよう」とする力をつけてきたと思います。 去年の5月からはコロナウイルス感染症が、5類の扱いになり、様々な制限が解かれて、学校でもいろんな行事が行われるようになりました。中でも運動会は、コロナ前と同じように全校児童が集まって行う形での実施となりました。しかし、「コロナ前と同じように」とは言っても、行事の進め方は去年とは全く違います。6年生の皆さんにとっては、先輩のお手本なしで全校児童のリーダーとならねばならないという、大変難しいことだったでしょう。それでも、6年生の皆さんは、自分たちの競技や演技の練習はもちろん、前日の準備、応援団、他の学年の準備などをしっかりとやり切りました。 他にも、音楽会や1年生との交流、縦割りグループでのふれあい集会など、数えあげればきりがないくらいの「お手本なし」の活動がありました。それらは、常に、どうすればいいのか、自分で考え、決めて行動しなくては次に進めないことの連続でしたね。それらを皆さんは、すべてやり遂げてくれた。諸福小学校がコロナ以前のような活気を取り戻すことができたのは、皆さんのおかげであると言っても過言ではありません。本当に感謝しています。ありがとう。そして、実は、そのことは、これからの皆さんの人生においてとても大事なことなのです。 人生とは選択、つまり、自分で選び取ることの連続です。時間は、全ての人に平等に流れていきます。その中で、今、自分は何をするか、自分で選び、決めて自分で進んでいくのです。人に言われて従うことや、誰かがすることをマネすることも含め、「そうする」ということを選ぶのは自分です。もちろん、一人ひとり違う個性を持ち、違う環境で育っているのですから、スタートの条件はみんな違いますが、その上で、自分が「どうするのか」ということは、自分が選んで決めるしかない。 世の中では、分からないことがあれば、AIつまり人工知能にたずねたり、かわりにやらせたりすることが増えてきました。でも、実は、「自分で考え、意思を持って決める」ということは、AIにはできないことなのです。 AIとは、与えられた膨大な量の世の中の情報をもとに、それらしい答えを出すように作られているものです。そこに「意志」はありません。だから、間違った情報をたくさん与えられると、間違った答えを出すようにもなるのです。しかし、人間は、たとえ周りの大多数が間違ったことをしていても、自分が「それは間違いだ」と思ったり、「自分はこうしたい」と思ったりすれば、その大多数の人たちとは違う行動をする決断ができるのです。そこがAIと人間の大きな違いだと私は思います。 だから、皆さんには、これから始まる生活の中で、自分の行動について、自分で考え、自分で決めていけるようになってほしいと思います。自分が納得して決めた道なら、きっと力いっぱい頑張れるはずですから! 最後になりましたが、保護者の皆様、本日は、お子様のご卒業、誠におめでとうございます。立派に成長し、卒業証書を手にする姿に、感慨もひとしおのことと思います。 これからはお子様も多感な時期を迎えます。色々な試練もあるかもしれませんが、お子様の心の支えとなり、一緒に乗り越えていってほしいと願っています。 また、保護者の皆様を含め、地域の方々には日頃よりいろいろと支えていただき、ありがとうございました。 この会場にいらっしゃる皆様の今後の活躍をお祈りして私の式辞とさせていただきます。 令和六年三月十八日 大東市立諸福小学校 校長 田村 ひとみ 3月15日(木)給食だより
最近配られた大東市教育委員会の学校管理課が作成した「給食だより」に、本校の児童の作文が掲載されていました。『当たり前に食べてきた給食は、高学年になるに連れていろいろな事を学び、当たり前ではないと思うようになりました』という文章を読み、とてもうれしく思いました。他の学校の児童の作文もとても感動的でした。
今年は5年生も歌います。
去年は5年生には歌わせてあげられなかったけれど、今年は6年生への呼びかけとともに歌います。
5,6年生が合同で卒業式の練習
今日は初めての合同練習。5年生と6年生がお互いに挨拶をしました。6年生は、5年生にありがとう。5年生は6年生に学ばせてもらいます。そういう気持ちで練習は始まりました。6年生のよびかけと歌の間、5年生は殆ど動かずに聴いていました。
3月12日(火)一雨ごとの暖かさ
今日はしっかり雨が降りました。
班長さんについて並んで登校してくる子たちを当番の先生が出迎えます。 これからは雨が降るごとにだんだん暖かくなっていくことでしょう。 これが6年生の歌う姿です。
6年生の堂々とした歌う姿を、下級生もしっかりと目に焼き付けたことでしょう。
色紙のプレゼント そして6年生からも
各学年のみんなからメッセージの書かれた色紙が6年生全員にプレゼントされました。そして、6年生もお返しの歌とメッセージが披露されました。
各学年からの歌とメッセージが続きます。
それぞれに工夫をしたメッセージと歌が続きます。
写真は上から3,4,5年です。 6年生を送る会、スタート。
写真の上から順に、代表からのあいさつ、1年生から、2年生からと順番にメッセージや歌のプレゼントが続きます。
6年生への感謝のメダルもあります!
3年生が作ったメダルに1年生の感謝のことばが書かれています。
このメダルを胸に、6年生が体育館に入場してきました! 入場の音楽は、5年生の演奏する「威風堂々」です。 体育館の壁面のかざりです。
各学年で卒業と入学を祝う壁面かざりを作ってくれました。
3月8日(金)6年生を送る会の練習
朝8時に、体育館から声が聞こえてきました。
3時間目の「6年生を送る会」の司会の練習をしています。 3月7日(木)新班長さんがんばる
昨日の地区集会で新しい班長さんにバトンタッチされました。
今朝は新班長さんがビシ!と班の子を引率してくれていましたよ。 ときどき後ろを気遣いながら歩いているのが印象的でした。 生活委員のおはよう運動も、今日は人数が多かった。 この学年最後の活動だから、頑張ってくれたんだな。ありがとう。 地区集会
まず、班長さんが1年生、副班長さんが2年生を迎えに行って、地区ごとの場所へつれていきます。1年生の教室の前で、班長さんが1年生の子に「ついてきてや」と言っていました。手をつないて歩いている子らもいました。
つくし保育園の園児たちが学校を見学しました。
教頭先生があちこち紹介してくれました。
大きな建物でびっくりしたかな? クリーン&ジョイフル3
30分ほどで活動を終え、みんな学校へ戻って解散しました。
ご苦労様。みんなの心の様に、町がきれいになりました。 クリーン&ジョイフル2
あちこちにちらばって、一斉にごみを拾います。
物音を聞いて家から出てきた地域の方が、「ゴミ拾ってくれてるの?ありがとう」と声をかけてくれました。 |
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