月見献立
今日の給食は「わかめごはん、鶏肉と里芋のごま煮、みそ汁、月見ゼリー、牛乳」行事食のお月見献立でした。
お月見の満月は1年中でもっとも美しい月として「中秋の名月」「十五夜」と言われています。また里芋を供えることから「いも名月」とも呼ばれています。お月見というとお団子やススキを思い浮かべると思いますが、この時期に収穫されるさつまいもや里芋、なし、ぶどうなどを供え、秋の草花を飾っていました。 今年のお月見は9月10日なので、今日は月見献立ということで、里芋のおかずと月見ゼリーがつきました。里芋はぬるっとしていて調理室での作業が大変な野菜の1つです。今日は朝から調理員さんも気合を入れて頑張ってくださいました。月見ゼリーは月色のゼリーにうさぎが乗っていてかわいかったです。 明日、きれいなお月様が見えるといいですね。 児童集会各委員会からの発表のあと、今月の「暗唱達人」は1年生の代表のお友だちが元気いっぱい「秋の七草」の発表をしました。 また、最後に校長先生から、9月4日(日)に行われた子ども会の大東市ドッジボール大会で三箇子ども会が見事第3位の成績を収めることができたことのお話があり、出場した10名のお友だちを紹介しました。 子どもたちの活躍がうれしい児童集会でした。 夏野菜のかきあげ
今日の給食は「ベビーパン、肉きざみうどん、夏野菜のかきあげ、ぷちチーズ、牛乳」でした。夏野菜のかきあげは給食室で手作りします。
たまねぎ、かぼちゃ、ゴーヤを細かく切って塩、小麦粉、片栗粉、水を混ぜてまるめたたねを油で揚げていきます。約500個分のかきあげを一つ一つまるめて作るのはとても大変な作業です。1つ分の重さを計量し、1,2年生には少し小さめにできあがるように、考えて作ってくださっているんですよ。細かなところまで配慮してくださり、本当にありがたいです。 ゴーヤの苦みもかぼちゃの甘さで気にならず、子どもたちもゴーヤなんて入ってた?とびっくりしていたぐらいです。うどんと一緒にとってもおいしくいただけました。 |
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