伐採した木材から発電を
運動場の南東にあった樹木がとても大きくなり、ご近所のお宅にもご迷惑をおかけしていたこともあり、先日、枝の伐採をしていただきました。
実は伐採された大量の木材は大東市の龍間にあるバイオマス発電所に運ばれ、木材チップにして発電の材料にされているとのことでした。 木材を燃やすことでCO2が排出されるのですが、もともとCO2を吸収して大きく育ってきた樹木なので、差し引きゼロになるそうです。そして、電力を作ることができるので、環境に優しい発電方法の一つとして注目されているとのことです。 伐採の当日は東京からテレビ朝日の「サンデーステーション」のディレクターも取材にこられ、SDGsの取り組みの紹介でいつか放送されるとのことです。三箇小学校の全景も映るそうです。 運動場の樹木の木材で発電された電力がまた学校に送電されるので、環境問題を考える上で児童にとってもいい教材になると思いました。 |
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