さばのごま煮
今日の給食は「牛乳、切干大根ごはん、五目汁、さばのごま煮」でした。
給食室の大きな釜で魚を煮る時は、調味料を煮たてた釜の底に昆布を敷きつめて魚を並べ、コトコトと炊いていくのですが、どうしても上のほうにある魚は煮汁から顔を出してしまいます。そこで、調理室ではだしをとったあとの昆布を再利用し、写真のように落としぶたとして使っています。献立を立てるときも、なるべく昆布のだしを使うおかずと組み合わせるようにして、昆布を落としぶたとして使えるようにしています。調理室ではこういった工夫もしているんですよ。 だしのきいた五目汁とさばのごま煮、そしてあっさりとした切干大根ごはんの組み合わせは、とてもよくあい、おいしかったです。 |
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