『 命の授業 』 〜腰塚 勇人さん 講演会〜
熱血中学校教師として教育指導に全身全霊を傾けていた 腰塚勇人さん。
2002年3月、スキー事故で頚椎骨折の大ケガを負い、一命はとりとめたものの首から下が全く動かない深刻な状態となってしまいました。 しかし、ご家族、同僚、教え子、医師・看護師… 周りの人たちの応援と励ましを受け、懸命なリハビリを続けた腰塚さんは、奇跡的な回復・職場復帰を果たします。 自分を受け入れ、歩みを進めた その過程で 「自分の命があらゆるものに助けられ生かされている」 ことに気づき、今も体の一部に麻痺が残る障がいとともに生きる中で、腰塚さんは 命の大切さ、生きていることの素晴らしさ、両親・家族・仲間の大切さなど、普段当たり前に感じていること、忘れかけている大切な幸せ を伝えてくださいました。 |
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