学年が上がるごとに奏でる音に深みや厚みが増し、どんどん迫力あるパフォーマンスになっていきます。

２月１5日（金）の午後、体育館で校内音楽会を行いました。
４、５、６年生の子どもたちが、この日をめざしてクラスごと、学年ごとに合奏や合唱の練習に励んできました。
午前中、ペア学年の低学年の子どもたちを前にしたリハーサルを終えて、午後からの本番では、たくさんの保護者の皆さんやお客様に、全力で練習の成果を発揮しました。

３年生の道徳の授業です。童話「しあわせの王子」を教材に、自分の身を削って貧しい人を救おうとした王子とツバメの行動や心情について考えました。
自分でしっかり考え、ペアやグループで交流し、クラスみんなでさまざまな考えに出会って、さらに自分の考えを深めます。道徳が教科となって最初の一年、教員も発問を工夫し、研究を重ねています。今日も活発に意見が出た１時間でしたが、授業のあとで、子どもたちの考えがより深まる発問や板書について話し合いが行われました。

いつも給食やおそうじの時間に来てくれる６年生のお兄さん、お姉さんといっしょに、今日はグランドで交流遊びです。
１年生はもちろん大喜びですが、６年生にとっても小さい子たちとこんなに大人数で一緒に遊ぶ経験は珍しく、楽しい時間になりました。

今日は、氷野小学校区の福祉委員会の皆さんと３年生の子どもたちの給食交流会でした。
１７名の皆さんが参加してくださって、３クラスに分かれて子どもたちと一緒に給食を食べながら、たくさんお話をしてくださいました。
３年生の子どもたちは、それぞれたくさんの質問をしていました。
元気な３年生の子どもたちは、お客さまときちんと接することと、楽しくお話ししながら食事をすること、そして、興味のある昔の遊びや道具のことをたくさん聞かせていただいて、楽しいひとときでした。ご参加いただいてありがとうございました。

朝早くから、たくさんの保護者の皆さんにご来校いただき、ありがとうございました。
どの学年の子どもたちも、今まで練習で積み重ねてきた成果を存分に発揮していました。
一生懸命、全力で最後まであきらめないで走る姿、そして全力でがんばる仲間を応援する姿が、寒いグランドに温かい空気をつくってくれていました。
厳しい寒さの中、声援や拍手を送ってくださり、本当にありがとうございました。

３年生が、石臼を使って炒った大豆を挽いてきな粉をつくり、七輪で火をおこして焼いたお餅につけて食べるという体験学習をしました。
「昔の人ってたいへん！！」と言いながら一生懸命火をおこし、石臼をまわしていました。

今日からインフルエンザでの学級閉鎖は全部あけて、全学年の全クラスがそろっています。ただし、インフルエンザの影響を考えて、今朝の朝礼は、体育館で集合せずに各クラスでの放送朝礼としました。
校歌の歌声や「おはようございます」のあいさつ、そして保健委員や集会委員で準備してくれたクイズに大きな声でこたえている様子が、１階の放送室前まで聞こえてきました。
インフルエンザでの欠席も少なくはなりましたが、一度かかっても、また違う型のウィルスに感染する場合があるそうです。学校でも家庭でも体調に気をつけて過ごしましょうね。

久しぶりに３クラス全部がそろって、５年生がマラソン大会に向けての体育の授業を行いました。
今日はお天気も良く、少し体感温度も和らいで、マラソン日和でした。
新たな学級閉鎖は今日もありませんでした。閉鎖中の学級も１つだけになりました。
来週月曜日には閉鎖なく全クラスが登校する予定です。

プールの改修工事は、大きなクレーンが入って、更衣室やトイレ、プール回りのブロック塀の解体が行われている段階です。日ごとに風景が変わっていきます。