かかとをそろえていた6年生とのやりとりから・・・
珍しく掃除の時間の写真です。
物語がありました。 6年生の下足のかかとが、きれいにそろえてありました。6年生の女の子は意識してそろえていました。 さらに、「さすが6年生!すごいな〜!やっぱり、かかとがそろっているってとっても気持ちいいね〜!」と6年生と校長先生の会話を聞いていた隣の2年生が、自分たちの学年の下足のかかともキレイにそろえだしました。 それを見ていた先ほどの6年生が、「自分たち6年生ががんばっているところを下の学年が真似てくれるって、なんか嬉しいな〜!」と、校長先生に教えてくれました。 その言葉を聞いて嬉しくなった校長先生は、次の列の下足を見ると、すでにピシッとかかとがそろえられています。思わず掃除をしていた男の子に「すごいね〜!ここの下足は何年生?」と聞くと、「4年生です!」というのと同時に、横にいた担任の先生も「すごいでしょ〜4年生!やった!ほめてもらえたね〜。」と喜んでいました。 さらにそのやりとりを見ていた隣の5年生たちは、「校長先生、こっちも撮ってください!」と、5年生の下足のかかとが揃っているかを改めて確認しだしました。 氷野小学校の子どもたち、そして先生たち、本当にステキです。 |
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