田起こしをありがとうございました!分散登校で5年生が草抜きをした北門横の二つの田んぼをシャベルで掘り起し、硬くなった土を砕いてほぐします。 片方の田んぼが水漏れするので、一旦土を全部どかして、新しいシートを敷きました。それから、シートの角が破れないように気を付けながら、もう一度土を入れなおします。 次に長いホースで田んぼに水を入れて、代掻(しろか)きをします。 土を返しながら、土全体に水が行き渡るようにします。 そして、田植えする上部の土を平らにしていきます。 代掻きはとても重労働でした。 それから、田んぼに板を渡して、30センチおきに手の握りこぶしぐらいの穴をあけて、元肥(肥料)を入れていきます。この1回の肥料だけで稲が実るまで大丈夫とのことです。 とてもしんどい作業でも、楽しく声をかけ合いながら、約3時間、子どもたちのためにとがんばってくださいました。 心より感謝いたします。 最後に記念写真を撮らせていただきましたが、皆様のとても爽やかな笑顔が輝いていました。 6月4日、5日と分散登校B班、A班の5年生が2日間に分けて、いよいよ田植えをします。これから秋に稲穂が実るまで、大事に育てていきたいです。 中垣内地区の見守り隊の皆様、本当にありがとうございました。 |
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