【6年】租税教室
2月6日(火)、門真税務署の職員の方を講師として、6年生が「租税教室」の出前授業を行いました。
社会科の授業では1学期に「税金のしくみ」について学習しています。 はじめに、税金の種類について確認しました。子どもたちからは「消費税」や「所得税」、「自動車税」といった名前が出ていました。 次に、「もしも税金の制度がなかったら」をテーマにしたアニメを視聴しました。税金によっていろいろなサービスを無料で受けることができていることに気づいていました。 義務教育では、授業料や教科書などは税金でまかなわれていて無償です。もし税金がなく今と同じ水準で小学生1人を1年間学校に通わせた場合、約93万円ほどかかる計算になるそうです。子どもたちは驚いているようでした。 授業の最後には、見本の1億円が入ったケースを見せていただきました。実際に持たせてもらった子もありお金の重さを体感していました。 税金の大切さを改めて知る機会となりました。 |
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