【3年】バリアフリー教室
3年生は体育館でバリアフリー教室を行いました。これは市内の小学生が「体験を通じて、高齢者や障がい者等に対する理解を深め、互いに気遣い協力し合うことができるようになる」ことを目的として大東市が行っている事業です。
「視覚障がい」、「聴覚障がい」、「車いす」の3種類をグループに分かれて体験しました。それぞれ介助の役割の子が、段差や障害物などがある時には声をかけながら慎重に誘導している姿が見られました。体験の入れ替えの際の移動などとてもスムーズで、考えて行動することができていました。 体験の最後には、視覚障がいのある方から、「白杖を持っている人に会ったら、元気よくあいさつをしてください。そのことで元気がもらえます。そこから一歩進んで『何かお手伝いしましょうか』と声がかけられるようになったらうれしいです。」とお話しいただきました。 子どもたちの感想の中には「困っている人を見かけたら助けたいです。」というものもあり、今回の体験を通じて人とのかかわりの中で大切なことを学んでいたと思います。 |
|