研究授業 6年生 人権教育
大東市では、「人権教育カリキュラムづくりワーキンググループ」という取り組みを通して、人権課題の解決に向けた授業づくりを、教職員の協働により進めています。毎年、さまざまなテーマで取り組んでおり、今年度のテーマは「多文化共生」です。26日(木)、6−1の山田先生が、研究授業をしました。内容は「ちがいのちがい」。いくつかのカードを見て、「あっていい」ちがいと、「これはちょっとあかんのでは?」というちがいをみんなで考えていきました。一見、「これはあかんやろ」と思われるようなちがいでも多文化共生の視点から見たら、背景にそれぞれの国の文化があることがわかってきます。まずはお互いのことを知ることが大事だ、ということに気づかせるのがねらいです。
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