6年生が着衣泳を体験しました。
警察庁の統計(平成21年)では、全ての水の事故の内、水泳中に起こるのは22パーセントです。多いのは水遊びや魚つり、ボート、通行中など、服を着た状態で、海や川、池などはまってしまって起こる事故です。着衣泳の目的は、万が一に備えて、服を着たままでも慌てず対応できるようにすることです。
6月29日(月)6年生が着衣泳をしました。服や靴を身につけていると普段の水着とは随分違うことに気が付いたことでしょう。水の抵抗が大きく、重たく感じます。重さや抵抗に驚いて、慌ててしまわないように、疑似体験をすることが、命を守ることに繋がります。 着衣泳の後は、プールの水は抜いて、入れ替えます。 |
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