涙のわけは…
5年生の総合学習におじゃましました。
内容は、新型コロナウイルスに関連してです。 初めに、先生が「新型コロナウイルスで何か知ってることある?」と、問いかけると、 「もう知りすぎて、わからん」という声が。確かに、この学年は、自分たちでテレビニュースや新聞から分かったことを話し合ったり、シールドを作ったりと、新型コロナウイルスに関して勉強してきましたし、それほど周りに情報がたくさんあるということでもあります。 そんな情報があふれ、日々変わる中、大事にしなければいけないことは変わりません。 今日は、ある地方の保育園で先生が新型コロナウイルスに感染したというニュースから学びました。対応に追われる中、保育園の園長先生が、ある朝園に来た時、思わず涙を流したというのです。そのわけは・・・。 門のところに、「がんばって」という貼り紙がしてあったからです。また、近くの小学校の窓にも『○○保育園、いっしょにがんばろう』という貼り紙が。 子どもたちからは思わず、「めっちゃええやん!」。 「涙流したって聞いて、批判されたと思った」「言葉の力ってすごい」「こんなんできる小学校の子ってすごいな」「批判ばかりしても何もならへんな」等々、子どもたちからはたくさんの感想が出ました。いい話です。。。が、 ここで終わらないのが北条小の5年生。じゃあ、自分たちにできることはなんやろう?考えて、これから新たな取り組みが始まるようですよ。 土曜授業…を見ている(撮影はガラス越しです。中には入ってこられません) 土曜授業 5年生
昨日の訓練でかぶっていた防災頭巾。あと少し仕上げが残っていたそうです。
アルミホイルで! 5年生
5−1が描いていた木の絵が、あまりにも美しく、どうやって描いたのか聞いてみると、葉っぱの部分は、アルミホイルを丸めて絵の具を付け、ポンポンと紙に着色しているそうです。幻想的な絵に仕上がっています。
5−2は、図形の問題に取り組んでいました。 5年生、外国語の授業
今日は、友だちのバースディカードを作る活動です。相手の誕生日やほしいものを英語で聞いて、英語で答えてもらいます。シールドも忘れません。
昨日に続いて…北条小のいいところ
今日は、5−2が、北条小の学校紹介を書くために、いいところを出し合っていました。
自然、景色、だんじり、見守り隊…たくさん出た中で、「先生の授業が分かりやすい」という意見が。言われた先生が、それを板書しなかったので聞いてみると、「一生、精進ですから」とのこと。謙虚です。 |
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