９月２８日（水）お彼岸を過ぎたとは言え暑いほどのお天気の中、４年生は秋の遠足で柏原市方面に行きました。
　４年生は、ちょうど今、社会科で『大和川のつけかえ』を学習しています。川の流れによって、大雨のときに洪水に悩まされてきた昔の人々が、力を合わせてつけかえを嘆願したこと、賛成派と反対派の間に議論があったこと、実際に付け替え工事が始まり、現在の流れになったことを勉強しています。柏原市の歴史資料館では、展示を見たり資料館の方の説明を聴いたりして、学習を深めました。みんなは、熱心にメモを取りながら聞いていて、積極的に質問に答えるなど、学ぶ姿勢が素晴らしかったです。
　そのあと、実際に大和川の河川敷に行きました。今から約３００年前に、大きな川の流れが変えられたことは、なかなか実感しにくいのですが、実際に現地に行ってみることで、そのスケールの大きさに驚かされました。