4年生の国語の授業を観察しました。「聞き取りメモの工夫」という単元で、「みんなの好きな食べ物について、メモを取ってまとめることができる」がめあてでした。自分の好きな食べ物とその特徴、思い出などを前時に記入していました。それをグループのみんなに伝え、聞き手はメモを取りながら聞きました。そして、ちゃんと聞き取れていたかっワークシートに記入して答え合わせをしました。メモをとる工夫の「すばやく」、「キーワードだけを書く」を実践し、メモ名人になれそうな子どもたちがいっぱいでした。そして、クラスのみんなの好きな食べ物が知れてうれしかったと振り返りに書いている子が複数いて、子どもたちはつながりを求めているんだなと改めて感じました。