初任者研修(2年2組授業)
1月20日(金)年間講師の近重修先生に来ていただき、2年2組伊与田先生の授業を見ていただきました。国語の「スーホの白い馬」という物語文の授業をしました。2月27日に行う校内初任者授業研究会の事前事業です。経験年数の浅い先生の授業力を高める大切な実践研修です。
2年生がモンゴルや馬頭琴の話を聞きました。2
馬頭琴の演奏をして見せてくださいました。馬頭琴の弦は2本、馬のしっぽの毛でできています。馬頭琴で「きらきら星」を演奏してもらってみんなで歌いました。
そして、馬頭琴の体験も2名の2年生がさせていただきました。子ども用の衣装も着せてもらい、馬頭琴を足の間にはさみ、弓を弦に当てます。音が出るかなと心配しましたが、弓を引くとちゃんと音が出ました。あっという間の45分でした。 2年生がモンゴルや馬頭琴の話を聞きました。1
2年生は3学期に国語で物語「スーホの白い馬」を学習します。
1月11日(水)モンゴルと関係が深く、馬頭琴の演奏もされる熊村さんに来ていただきました。 熊村さんは、モンゴルの伝統衣装で登場。モンゴルの国や人々の暮らしについて教えてくださいました。モンゴルと言えば、日本では白鵬関や鶴竜関、日馬富士関の3横綱に代表されるように日本の相撲界をリードするような力士を次々と輩出していることでお馴染みの国です。ところが2年生の子どもたちにとっては、大相撲はほとんど見ていなく大横綱の白鵬関ですら知っている子はほとんどいませんでした。 さて、熊村さんのお話ですが、モンゴルは日本の面積の4倍の広さがあること、なのに人口は270万人ほどで、隣の家といえば馬で2時間ほどかかるとか、国のほとんどが草原でゲルというテントのような家で住み、年に4回ほど移動しながら暮らしているというようなお話をしてくださいました。 |
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