第94回全国高等学校ラグビーフットボール大会が開幕（12/27〜1/7）し、熱戦が続く“ラグビーの聖地”近鉄花園ラグビー場。
　本校の卒業生である、大阪桐蔭高校２年 松尾 銀太 君（平成２５年３月卒業 第４０期生）がそのグラウンドに立ちました。

　もちろん深野中在学中もラグビー部の中心選手として大活躍していましたが、大阪桐蔭高校へ進学後も熱心にラグビーに打ち込み続け、２年生になった今年、フォワード最前列 左プロップとして、全国大会への出場です。（大阪桐蔭高校としては３大会連続９回目の全国大会出場）

　相手選手に競り負けたり当たり負けしたりしてはならない屈強な肉体とパワー、そしてハートが求められるプロップとして大阪桐蔭高校フィフティーンの一人に選ばれた松尾君。日ごろから並々ならぬ努力を積み重ねてきたのだと思います。

　２回戦からの出場となった大阪桐蔭高校は、埼玉県代表 深谷高校に３４対７で快勝！　続く３回戦の相手は東京都代表 強豪國學院大学久我山高校。試合は互いに譲らぬ固唾を呑む大接戦でしたが、ノーサイド間際、久我山高に無念の逆転トライを決められ２点差の惜敗！

　しかしながら大阪桐蔭高校そして松尾君の頑張りは素晴らしいものがありました。残念ではありますが、来年の花園でまた 『 背番号１ 』 が輝くことを期待します！

　松尾君、本当にお疲れ様でした！ そして、ありがとうございました！