先日、２年５組の学級通信を読んでいると、うれしくなる記事がありました。
　学校行事は生徒がどんな意識を持つかで大きく違います。どのクラスも、自分たちの手で協力的に行事を創り上げてくれることが大切だと改めて感じます。


　２−５学級通信より（囲み記事全文）
『お昼休み、ある光景をよく見かけるようになりました。私の一日の疲れを一気に吹き飛ばしてくれる温かいその光景は、クラスの女子全員でのダンス練習…軽快な音楽と共にクラスの中にバラバラに散らばった女の子たちが一斉に体を動かす姿はなんともいえずほっこりします。何がすごいって、お昼休みだというのに、全員が楽しそうに教室でクラスメイトと一体になってダンスをしているということ！みんなの持っている強い力がよく伝わってくる光景です。男子はと言えば、そんな女子たちを気遣い、毎回文句も言わず教室の外で過ごし、練習が終わるのを待ってくれています。優しい気遣いがいつもとても温かいです。優しさ、暖かさ、協調性、まとまり…この時期にこんな感覚が味わえるってそうそうあるものじゃないから…５組を見ていると、この先２学期３学期と、折々にある行事が楽しみで仕方ないのです。』