東坂市長との懇談会<6年生>2
次に市長が6年生に向け、「卒業を控え、充実した中学校生活を夢見る皆さんへ」というテーマでお話くださいました。要旨は次のとおりです。
「・・・中学校でも楽しいことも辛いこともある。そのころの辛いことは大人になれば、大したことではなかったと振り返れる。好きなことを一生懸命することで、辛さも軽くなる。」と。 「・・・サッカーの本田圭佑選手やゴルフの石川遼選手、野球のイチロー選手など一流の選手は、小学校で将来の夢を語り、実現させている。みんなは将来の夢をもっていますか?」と尋ねられました。6年生の多くが手を挙げたことに驚かれていました。 「夢というのは遠いところにあるけれど、でも一段一段と階段を上っていくように夢に近づくしかない。夢が現実になるためには、近道はない。一歩一歩努力して近づくことだ。 だから、一生懸命がんばってほしい。一生懸命することってかっこいい。友だちが一生懸命することには、応援してほしい。一生懸命することを、自然に努力することを喜びとできる中学生になってほしい。人間は一人じゃない。応援してくれる人がいっぱいいる。先生もみんなの成長を見守っている。行動が行動を生む。努力すること、やる気スイッチを入れてがんばってほしい。」 中学校を控えた6年生に、夢を持ち、それに向けて努力すること。一人じゃない。応援する人がいっぱいいるよという熱いメッセージを伝えていただきました。 |
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