平和集会について
集会での校長の話は、平和集会のまとめをしました。(以下、校長の話。写真は、DVDからとりました)
去年までは、各学年の平和学習の成果をもって、平和集会という形をとっていましたが、今年は、新型コロナウイルスの関係で、集合せずにDVDにまとめて教室で見る形にしましたね。 校長先生も全部見せてもらいました。 感想を交えて振り返りますね。 1年生は、平和についての絵本をたくさん読んで、一人ひとり自分にとっての平和を考えました。「戦争がないこと」「コロナがない」「みんな笑ってる」「友だちと遊べる」「みんなが仲良くなる」いろんな思いが出ました。そして、1年生から「みなさんにとって平和とは何ですか?」という、大きな問いが投げかけられました。 2年生は、絵本を読んで平和とは、大好きな人がそばにいること、友だちと一緒に勉強できること、ごはんが食べられて夜もゆっくり眠れること等、たくさんの意見を出してくれました。そして、『ぼくがうまれてよかった、君が生まれてよかった』と思える世界にするために、3つのことが大事だといいました。友だちを傷つけないこと、相手の気持ちを考えること、温かい言葉かけをすることです。 3年生は、『ちいちゃんのかげおくり』を学んで思ったことを発表しました。戦争になると、命、家、食べ物、思い出の写真、街…いろいろなものがなくなります。戦争を二度と繰り返さないためには、一人ひとりが、やさしい気持ちで友達と遊んだり勉強したりすること、それが平和な世界につながると、話してくれました。 |
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