小中合同夏季研修会「小中一貫教育を進めるために」とのテーマで大東市教育委員会の指導主事による講演を伺ったあと、「学力向上」(各教科・領域別)や「子ども理解」、「支援教育」や「ICT教育」の分科会に分かれて、情報交換や小中学校9年間で児童生徒を育むための取組について話し合いました。 2学期以降には、それぞれの学校を互いに訪問し合って授業参観交流などを行う予定です。小学校の教員は中学生になる子どもたちの姿を思い浮かべ、中学校の教員は小学校時代の子どもたちの姿を想像しながら、今、どんな教育活動や指導を行うのか共に考える機会になりました。 図工実技研修会2「子どもたちにも見せてあげたいね」とも声があがり、とても楽しく充実したひとときとなりました。最後には各チームの作品をみんなで発表し合いました。 図工の講師になっていただいた先生より、子どもたちが意欲をもって取り組めるよう、場の設定の大切さを教えてもらいました。今日の研修を活かして、ぜひ、2学期に子どもたちの笑顔が広がる楽しい授業に取り組んでいきたいと思います。 図工実技研修会1今日は三箇小学校の教職員研修として、図工の実技研修会を行いました。テーマは「動物の顔」で、特徴のある動物の表情をそれぞれのチームで表現方法も工夫しながら作品作りに取り組みました。 「OSAKAキッズプログラミングコンテスト2023」のご案内
大阪府教育委員会より、「OSAKAキッズプログラミングコンテスト2023」のご案内がありました。
この度、大阪府、大阪府教育委員会、大阪スマートシティパートナーズフォーラムが、小学校プログラミング教育の充実と、児童のプログラミングに対する興味・関心を高め、大阪スマートシティを支える次世代人材の育成として、「OSAKAキッズプログラミングコンテスト2023」を開催することになりました。 「デザインしよう!わたしたちのまち大阪の未来社会!」をテーマに、コンピュータプログラミングを用いて制作したオリジナル作品を募集します。 参加対象は、大阪府内在住または大阪府内の学校に通う小学1〜6年生で、児童または保護者がエントリーフォームより応募することができます。 実施要項やご案内文を配布文書にアップしていますので、ぜひふるってご応募ください。 1学期を振り返って
梅雨が明けて、三箇小学校の上空にも眩しい夏空が広がっています。
7月10日ごろから朝のセミの大合唱が始まって、子どもたちもセミの抜け殻を見つけたり、セミを捕まえたりと夢中になっていました。 生活科や理科、食育にも役立てることから、今年は学校園で野菜の栽培をしました。キュウリやカボチャ、枝豆やトマト、トウモロコシ、ナス、ピーマン、オクラなど、子どもたちは水やりや草抜きの仕事を毎日欠かさずして、たくさんの野菜が実って大喜びでした。 令和5年度の1学期も昨日、終業式を迎え、下校する時は元気にお別れの挨拶をしていました。 この1学期は日々の学習はもちろん、三箇フェスや校外学習、水泳学習など子どもたちの素晴らしい活躍の場面を多く見ることができました。そして、すべての活動を通して、仲間と力を合わせて、いろいろなことを達成できたことは子どもたちの自信になったことと思います。 保護者の皆さまには、いつも温かく子どもたちを励まし、学校教育活動に多大なご支援、ご協力をいただきましたことに、心より感謝申し上げます。本当にありがとうございました。本日から長いお休みになりますが、どうか健康に留意されて、交通事故にも十分に注意して、有意義な夏休みをお過ごしください。 8月28日(月)、2学期の始業式に、また子どもたちの元気な笑顔に出会えますことを楽しみにしております。 大そうじ1学期にお世話になった教室をピカピカにして、明日の終業式を迎えます。 写真は1年生と2年生です。 お楽しみ会2写真は上から5年生と6年生2クラスです。 お楽しみ会1写真は上から1年生、3年生、5年生のお楽しみ会の様子です。 授業風景3年生の音楽の授業では、最初の音を聞いた時のポーズと違う音を聞いた時のポーズを決めておいて、音程をよく聞いて体で表現します。クイズの反応のようで、みんな楽しんで参加しています。 4年生は算数で「がい数」について学習しています。今日は買い物をする時の代金の見積りとして「切り上げ」と「切り捨て」について学びました。元大東市立小学校の校長先生が来校され、各学級の授業を参観されて、アドバイスをいただきました。 本の登場人物が願いごとをしたとしたら校舎3階の図書室前に行くと七夕のたくさんの短冊が掲示されています。よく見ると本の登場人物になりきったつもりで願いごとが書かれていました。本を読んで登場人物はきっとこんなことを願っているのではないかと想像しています。 期末懇談にお越しいただいた時には、ぜひご覧ください。 お箏学習6短い時間でしたが、とても心温まる時間になったと思います。 最後に6年生が挨拶していました。 「君たちも6年生になったら、3年生に教えてあげてください。」 3年生が「はい!」とこたえていました。 先輩から後輩へ、三箇小の素晴らしい教育の伝統が1つつながった瞬間です。 お箏学習53年生にとっては音楽を通して6年生との素敵な出会いになりました。6年生にとっても最高学年としての役割を見事果たしてくれました。 お箏学習4そして、次の3年生のグループがやってきます。全部で4交替で3年生全員に6年生全員がかかわりました。 どのグループも6年生がとても丁寧に言葉かけして3年生に教えている様子が見られ、とても頼もしかったです。 お箏学習3子どもたちは弾いてみてわかりました。答えは「たこたこあがれ」でした。 3年生が弾けたら6年生が大きな拍手を送っていました。 「巾為巾為 巾巾巾○」も2回ずつ繰り返して、最後はシャラシャラと全部の絃を鳴らしました。6年生の上手な教え方のおかげで、3年生がはじめて演奏することができました。 お箏学習2そして、お箏の音階の弾き方を教えてあげました。 お箏の絃は全部で13弦あり、手前の絃から、巾(きん)、為(い)、斗(と)、十、九…一まで名前がついています。 お箏学習13年生も日本の伝統楽器であるお箏(こと)に触れるのが初めての子がほとんどなのでみんな興味津々です。 はじめに6年生が3年生に挨拶をしてから、お箏のいろいろな部分の名称や弾く時の手のかたちなどを説明しました。 6年生がお手本で「ふるさと」の曲を演奏しました。とても素晴らしかったです。 そして、いよいよ6年生のところに3年生が教わりに行きます。ハイタッチをして迎えてあげた6年生もいました。 |
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