情報モラル教室大東市教育委員会の取り組みとして、数年前より「情報モラル教室」を大東市立小・中学校で実施しています。 今回は講師として「兵庫県警サイバー防犯ボランティアKDDI認定講師」の大学生お二人をお招きして、お話をしていただきました。 スマートフォンのSNS機能を使ってネット上に個人情報を流出させたことから大きな事件に発展した例やインターネットのゲームの課金や長時間利用による生活の乱れ、SNSを通じて見知らぬ人と接触し脅しを受けるトラブルなど、3つの動画を通して子どもたちも危険と隣り合わせにいることを知りました。 また、インターネットに夢中になることで、「ネット依存」という病気になる危険性についても知りました。きっと子どもたちもインターネットの便利さや楽しさの反面「こわさ」もわかったことと思います。 私たち大人も、子どもたちがそのようなトラブルに巻き込まれたり、不規則な生活にならないように、親子でスマホの使い方やネットゲームするときのルールを決めたり、スマホのフィルタリングサービスを利用するなど、子どもたちを守る意識を高めなければと思いました。 |
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