パラリンピアンをお迎えして 3
競技用車いすでの前進・後進をまず教えていただきました。
両手の力加減が難しく、まっすぐ進むには比較的うまくできていましたが、バックがなかなかうまくいかずなかなかたどりつかない子や途中で一回転してしまう子も・・・。網本さんは体育館を自由に回り子どもたちにやさしくアドバイスを送ってくださっていました。 車いすバスケットでは、前進してパスをもらいその後シュート。 車いす操作にも少し慣れたのか、前進はとてもスムーズに。ただなかなかリングまで届かずゴールすることは難しかったようです。 最後の質問タイムでは、どの質問にも子どもたちにわかりやすく、真剣に答えてくださいました。 子どもたちにも「失敗しても恥ずかしがることなく、何度も挑戦してほしい。」とエールを送ってくださいました。 3年生の子どもたちにとって、今日の網本さんとの出会いは、とても貴重な体験になりました。 |
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