パラリンピアンをお迎えして 2
網本さんから生い立ちや本日までの略歴等を話していただきました。
生まれつき右足首に障がいが発覚。2歳に初めて歩くことができたそうですが、現在も長い距離は歩くことができないそうです。 小学校3年生でミニバスケット誘われ参加。小中と継続する中で、足首の負担が大きくなり痛みも増し、スポーツ継続が困難かな・・と感じていたそうです。 高校生になり、母親が車いすバスケットを見つけたことで、車いすバスケとの出会いがあり、19歳でオーストラリア遠征に参加。帰国後チームに加入されました。 2011年、車いすバスケットボール女子U25世界選手権のメキシコ戦で51得点を記録し、1試合得点の女子世界記録を更新されたり、東京2020パラリンピックでチームキャプテンを務められるなど活躍しておられます。 パラスポーツの学習やボッチャ体験をしている子どもたちは、とても興味深く真剣に話に聞き入っていました。 車いすの体験をする前に休憩時間があったのてすか、子どもたちは自然に網本さんの周りに・・・。 |
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