『非行防止・犯罪被害防止教室』
昨日、大阪府枚方少年サポートセンターより講師においでいただき、5年生が『非行防止・犯罪被害防止教室』でお話を聞かせていただきました。
まず初めにSNSやオンラインゲームについて、具体的なアプリ等の名前を挙げて子どもたちがどのくらい家でやっているのかを尋ねられました。 年齢制限があり、本来は子どもたちがやってはいけないゲームやアプリを結構な数の子どもたちがやっていたので驚かれていましたが、「どのくらいの時間SNSやゲームをしているかなどセキュリティをおうちの方がしっかりやってくださっている人?」という質問にたくさんの子どもたちが手を挙げたので少し安心されたようです。 ゲームの課金や、アイテムのやり取りについても、子どもどうしでしてはいけないということを教えていただきました。 万引きについてのペープサートも見せていただき、たとえ見張りであっても共犯となってしまうこと、金額の大小に関わらず罪の重さには変わりがないことなども教えていただきました。 「学校のルール、社会のルール、家庭のルールは、みんなを守るためにあります。ルールを破ったり悪いことをしたりすると、必ず迷惑がかかったり悲しんだりする人がいることを忘れないでください。思いやりの気持ちをもって過ごしてくださいね。」と締めくくられました。 子どもたちは最後までとても真剣に話を聞いていました。授業後の振り返りには、 〇 携帯の使い方をまちがったら、トラブルに巻き込まれるということは知っていたけど、話を聞いて、あらためてあぶないと思いました。 〇 「断る勇気」がすごく必要なんだなと思いました。ふだんから断ることは断って、いさという時に断れるようにしたいです。 など、思い思いに感想を書いていました。 |
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