☆新学期を前に 〜マスクについて〜(4月6日)
マスクの着用については4月1日より、学校においても着用は求めないことが基本となりました。これまで約3年という長い間マスクを着け続けてきた中で、「やっとマスクを外せてうれしい」という人もいれば、「急にマスクを外すのは不安」という人もきっといることでしょう。
人それぞれに感じ方や考え方のちがいはあって当然で、マスクを着けている人や着けていない人がいるのも当然のことです。もちろん、以前のように感染が拡大していて「みんなで着けましょう」という時には、みんなでそろえることが大事でした。しかし、今はちがいがあって当然の時期です。大切なことは、そのちがいをおかしいと言ったり、責めたりせず、互いの考え方を尊重して大切にしなければなりません。 「みんなちがって、みんないい」そんな寛容な心を、大人である我々が子どもたちに伝えていくことで、一人ひとりちがう個性のある友だちのことを大切にできる、そんな子どもたちを育んでいきたい、そのように考えています。(学校長) |
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