救命講習会
極力、外出を控えてきた子どもたち。外遊びの機会が減り、運動不足は否めないと想像できます。
体育学習や外遊びは、段階的にスタートしながら、新型コロナウイルス感染症対策を講じることはもとより、学校事故につながらないように工夫しなければなりません。 大阪府では、毎年6月を「子どもの安全確保推進月間」とし本校としましても、子どもたちの安全確保に向けた意識をより高め、学校再開に備えなければならないと考えております。 その一環として、子どもの「命」を守るための「救命講習」を本校職員で行いました。 DVDを視聴しながら、心肺蘇生、AEDによる救命処置の流れを各自体験するとともに保健体育指導部の先生方によるロールプレイングを通して、各々の役割を自分事として考え合いました。 万が一の備えの下、事故を未然に防ぐための危機管理意識を高めることの大切さを、今一度確認し合いました。 これまで救命講習会は水泳指導の実施前に行っていましたが、今年度の体育科における水泳指導は大東市として取り扱わないこととなりました。 健康診断等も未実施である現状、安全な水泳指導につながる学習の場の提供が難しいと総合的に判断されました。 ご理解のほどよろしくお願いいたします。 |
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