今日の給食厚揚げは、厚めに切った豆腐に重しをのせて水をきり、高温の油であげたものです。厚揚げの表面は、油揚げのように固いですが内部はほとんど豆腐と変わらないので、生揚げとも呼ばれます。豆腐のよいところと、油揚げのよいところを併せ持った食材です。 今日の厚揚げと豚肉のみそ煮は、厚揚げと豚肉をにんじん、たまねぎ、キャベツ、ピーマンなどの野菜と一緒に、コクのあるみそで煮た、栄養たっぷりの献立でした。 今日の給食給食のホワイトシチューは、鶏肉・ベーコン・にんじん・玉ねぎ・エリンギを炒め、水・鶏がらスープで煮込み、塩コショウで味をつけして、最後に小麦粉・バターで炒めたルウを入れて煮込みました。今日のホワイトシチューは、定番であるじゃがいものかわりにマカロニを使いました。 また、フライドスィートポテトは、調理員さんが、さつまいもを1個、1個、きれいに洗い、包丁で短冊状に切って油で揚げ、ほどよく塩がかけられてありました。 今日の給食やきめしは、中国語で「炒め飯」と書いてチャーハンと読みます。チャーハンは、ごはんと焼き豚や野菜などのおかずが一緒になっています。チャーハンをおいしく作るコツは、やや固めのごはんを使って、ごはん粒をつぶさないように炒めることです。 日本のチャーハンは、塩、こしょう、しょうゆで味つけしますが、中国のチャーハンは、塩だけで味つけしたものが多いです。 給食のやきめしは、細かく切ったハムやにんじん、ピーマンを炒めた具にジンジャー・ガーリックパウダー・塩・こしょう・しょうゆで味をつけ、米と一緒に炊飯器で炊いています。 今日の給食今日、2月2日(火)は、2021年の節分。37年ぶりに日付が変わりました。 節分の日には、「鬼は外、福は内」と言いながら豆まきをします。 昔の人は、病気や火事・地震などの災いを鬼がもってくると信じていました。それで、鬼が家の中に入ってこないように「鬼は外」のかけ声で鬼を追い払うという習わしが始まりました。 また、節分の日には、いわしを食べる習慣があります。これは、ヒイラギの枝にいわしの頭をさし、家の入口や台所にまつっておくと、ヒイラギの葉の先の針で鬼の眼をさし、いわしを焼く煙と魚の臭いで、鬼を追い払うという言い伝えがあるからです。節分にいわしを食べ、豆を食べると、一年間病気にかからないと言われています。 今日の給食よせなべ風は、けずりぶしのだしで豚肉・焼き豆腐・マロニー・はくさい・ほうれん草・にんじんを煮て、塩・しょうゆ・みりんで味つけしています。いろいろな食材がおいしく味わえる料理です。 給食では、鍋で煮ながら食べることができないので、よせなべ風という献立名にしています。鍋料理は、魚や肉などのたんぱく質が多い食品と、ビタミンやミネラルが多い野菜が、一度に食べられます。 れんこんのきんぴらは、れんこん、鶏肉、にんじん、こんにゃくを炒め、砂糖、みりん、濃口しょうゆで味を付け、ごまを加えて仕上げました。シャキシャキとしたれんこんの歯ごたえを美味しく味わいました。 |
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