今日の給食ポトフはフランスの家庭料理の一つです。牛肉やソーセージなどの肉と、大きく切った人参、たまねぎ、かぶ、セロリなどの野菜類をじっくり煮込んだ料理です。 スープは、塩と黒コショウやハーブなどの香辛料で味つけをし、肉や野菜は、食べやすい大きさに切ってマスタードを添えて、それぞれ別の皿に盛って食べます。 給食では野菜を煮込み、塩コショウで味つけをして、具もスープも一緒に食べています。 今日の給食ビーフシチューは、牛肉や野菜を小麦粉とバターを炒めたブラウンルウを使い、赤ワインとトマトソースで煮込んだ料理です。日本では、明治の初めに洋食レストランのメニューに取り入れられて広まりました。 給食では牛肉、にんじん、玉ねぎ、しめじを炒め、じゃがいもを入れ、水、ポークブイヨンで煮込み、小麦粉、バターできつね色になるまで炒めたブラウンルウとトマトケチャップ、トマトピューレ、砂糖、ソース、赤ワインでさらに煮込んで作りました。 今日の給食中華料理の一つ、マーボードーフはひき肉と赤唐辛子・山椒・豆板醤などを炒め、鶏ガラスープで豆腐を煮た料理ですが、給食では、豚ひき肉、玉ねぎ、にんじん、干ししいたけを炒め、赤味噌、豆板醤、しょうゆで味つけし、辛さをおさえて食べやすくしました。 ほんのり甘い黒糖パンとの組み合わせも良かったです。 給食風景
今日の2年生の給食風景です。おかわりをする子もいて静かにもぐもぐタイムです。
給食風景
今日の1年生の給食風景です。給食のお約束をよく守り、前を向いてしっかりと食べています。
今日の給食じゃがいものスープ煮はじゃがいもを一口大に切り、ウィンナー・たまねぎ・にんじん・ホールコーンと一緒にとりがらスープで煮込み、塩、胡椒と淡口しょうゆで味つけしました。 太陽の光をいっぱい浴びてスクスクと育ったじゃがいもは、エネルギーの元になるでんぷんをたくさん含んでいて、わたしたちの健康にとてもいいです。 今日の給食今日の給食のシーフードスープスパは、いか・えび・ベーコン・にんじん・たまねぎを炒め、スープを作り、ホワイトルウ・スパゲティを入れて作っています。 いかやえびは、どちらも体を作るもととなる質の良いたんぱく質を多く含み、肉類に比べて脂質が少ないのが特徴です。ホワイトルウは、バターで小麦粉を炒め、牛乳でのばしたもので、とろみがつき、とてもまろやかでした。 今日の給食明治時代にビーフシチューをもとに考えられた料理だと言われている肉じゃが。たくさんの材料を使うので色々な栄養をとることができます。 今日の肉じゃがは、血や筋肉のもとになり体をつくる牛肉、エネルギーのもとになるじゃがいも、おなかの中の掃除をしてくれるこんにゃく、体の調子を整え、体を守る人参、玉ねぎを使って、だし汁とさとう、濃い口しょうゆで、煮含めました。 今日の給食オイスターソースは、貝のカキから作られた調味料で、中華料理に欠かせない調味料の一つです。 中国では、カキを生で食べる習慣がなく、塩に漬けて保存した後、干して食べられていました。塩に漬けているとカキから出た汁が上にたまり、この汁がとてもうま味とコクがあるので料理のかくし味に使われ始めました。これが、オイスターソースの始まりです。 今日の「魚のオイスターソース」の魚は、ホキを使いました。白身で淡白な味のため、コクのあるオイスターソースの旨味がよく伝わりました。 今日の給食キーマカレーは挽き肉と野菜で作るインド料理です。キーマとは、インドの言葉で「細切れ肉」または「ひき肉」という意味があり、ひき肉を使ったカレーをキーマカレーと言います。 カレーは、胃の働きをよくし、汗をだして、暑さを乗り切るために役立ちます。カレーに入っているスパイスは香りや辛み、色をつけると共に食欲を増す働きがあります。 今日の給食厚揚げは、厚めに切った豆腐に重しをのせて水をきり、高温の油で揚げたものです。厚揚げには豆腐のよいところとして血や筋肉をつくり、骨や歯を丈夫にする栄養があります。 また、油揚げのよいところも備えていて、コクがあって形がくずれにくい食べ物です。 今日は、厚あげを、豚肉、にんじん、たまねぎ、干ししいたけ、たけのこ、小松菜、白ねぎと一緒に、みそ味で煮た栄養たっぷりの献立でした。 今日の給食昔からトマトは、体に良い野菜として知られてきました。「トマトが赤くなると医者が青くなる。」という諺があるくらいです。 トマトの赤色には、リコピンという色素が含まれています。充分な太陽の光をあびて赤さは増し、赤いほどビタミンCが多くなります。 また、トマトの美味しさはグルタミン酸という、うま味成分で、野菜の中では1番多く含まれています。 今日の「トマトのスープ煮」はウインナーと夏野菜のかぼちゃ・なす・ズッキーニ・たまねぎを炒め、水煮のトマトを加えて、ゆっくりと煮込みました。 今日の給食シーチキンごはんは、まぐろオイル漬けとにんじんを入れた炊き込みご飯です。 まぐろには頭の働きをよくしたり、血液をサラサラにしたりする栄養が含まれています。 また、まぐろは身がほぐれやすく、料理に使いやすいため、サラダや手巻き寿司の具など様々な料理に使われています。 給食風景
今日の1年生の給食風景です。
約束をよく守り、しっかりと食べています。午後からの授業にも慣れてきました。 今日の給食ホワイトシチューは、牛乳や生クリームをベースに肉、ジャガイモ、人参、玉ねぎなどを煮込んだ料理です。 給食では、鶏肉・ベーコン・にんじん・玉ねぎ・エリンギを炒め、水・鶏がらスープで煮込み、塩コショウで味つけし、小麦粉・バターで炒めたルウでさらに煮込んで作っています。そして、今日のホワイトシチューは、じゃがいものかわりにマカロニを使いました。 今日の給食中華パンとは、中国で広く朝食として食べられている肉まん・中華まん・豚まん・饅頭・むしパンなどの小麦粉をこね、蒸して作るパンをさします。この中で、饅頭は、具の入っていないパンで、おかずと一緒にご飯の代わりとして食べられています。 給食では、饅頭をイメージしておかずと一緒に食べやすいように焼き色の薄いパンを作ってもらいました。 八宝菜と春巻と一緒にいただきました。 今日の給食
今日の献立は、コッペパン・チリコンカーン・ヨーグルト・牛乳でした。
チリコンカーンは、メキシコに近いテキサス州で生まれたスペイン料理とアメリカ先住民の料理が合わさったものです。 作り方は、水に戻した豆を柔らかくなるまで煮て、そこに牛や豚のひき肉とトマト、チリパウダーなどを加えて煮込みます。 栄養バランスが良く、パンによく合う味付けでした。 給食風景
今日の給食風景です。1年生の給食当番の様子、調理員さんから食器や食缶等を手渡してもらい、教室まで落ち着いて運んでいます。
各教室では、毎日の献立(料理)についてのお話を大型テレビの画面に映し出し、給食献立への関心を高めています。 まだまだグループで向かい合って食べることはできませんが、自分の机で給食を美味しそうに味わっています。 写真は1年生の給食当番の様子と3・4年生の教室での給食風景です。 今日の給食豚肉のごま煮は豚肉を土しょうがと炒め、にんじん、たまねぎ、ごぼう、こんにゃくを加え、けずりぶしのだしで煮た炒め煮です。 仕上げにごまを加え、風味を増しています。ごまは、とても小さい粒ですが、カルシウムやビタミンEが豊富な栄養価の高い食品です。 今日の給食ナンは、主にインドの西北部で食べられています。小麦粉と塩・水・酵母で、発酵させた生地をタンドールという土で作ったかまどの内側に貼りつけて焼くパンです。 平たく楕円形で大きな草履のような独特の形をしていて所々ポコポコ膨れている物が多いです。 給食のナンは、もっちりとしていて、カレーにつけていただきました。 |
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