今日の給食オイスターソースは、中華料理に欠かせない調味料の一つです。オイスターとは、貝のカキのことで、カキから作られた調味料がオイスターソースです。 中国ではカキを生で食べる習慣がなく、塩に漬けて保存した後、干して食べられていました。塩に漬けていると カキから出た汁が上にたまり、この汁が、とてもうま味とコクがあるので、料理のかくし味に使われ始めました。これが、オイスターソースの始まりです。 今では、和食や洋食のかくし味にも使われるようになりました。 今日の「魚のオイスターソース」の魚は、ホキを使っています。白身で淡白な味のため、バター焼き、ムニエル、白身フライや塩焼きなどとして使われています。 今日の給食今日のおでんは、味噌で味付けをしています。 味噌の主な原料は大豆で、これに麹や塩を混ぜ合わせ発酵させます。すると、大豆のタンパク質が消化しやすく分解され、また、旨みの元であるアミノ酸がたくさんできて、たいへんおいしい味噌が出来上がります。味噌には、赤味噌・白味噌・合わせ味噌など、たくさんの種類があります。 今日のみそおでんには、赤味噌と白味噌を混ぜて使っています。2種類の味噌を混ぜることで、風味がよくなり、味がおいしくなります。 今日の給食今日は昨日の水道水の濁りにより、昨日、お知らせしました通り、献立を変更して提供しました。市教育委員会学校管理課と連携の下、災害備蓄用水を使用し、安全に調理いたしました。 野菜炒めは、牛肉・ごぼう・にんじん・キャベツを炒め、甘辛い味付けにしました。パーカーパンにはさんで牛肉の甘辛バーガーにしていただきました。 今日の授業風景
10月30日(水)の5時間目、3年2組の授業風景です。
3年生は、11月6日(水)の校内体育科研究授業に向けて跳び箱運動に取り組んでいます。跳び箱運動につながる準備運動も豊富に取り入れ、跳び越せた喜びを全員が味わえるよう、グループで教え合い、励まし合いながら学習を進めております。 研究授業当日は、3年2組が公開することになっており、今日は、その前時の授業を公開し、放課後に教員同士で意見交流会を持ちました。 当日、挑戦する技は、台上前転で、個に応じた高さ(段数)で達成感を味わわせてあげたいと考えております。 今日の給食昨日行われていた市内の水道管工事に伴う水道水の濁りにより、今日予定していた献立で実施できなくなり、水を使わなくて済む献立に急遽変更しました。 カレーシチューは、非常用のレトルトカレーを温めました。1人1袋配食し、食器に移していただきました。鮭メンチカツ・タルタルソースは明日の予定でしたが、水分を使わず調理ができるので、今日の献立にしました。 保護者の皆様には、ご心配をおかけしましたが、校内の水道水の水質も水道局の安全確認を得ており、明日の献立は、パーカーパン・かきたま汁・野菜炒め・みたらし団子の予定で提供させていただきます。ご理解、ご協力のほど、よろしくお願いいたします。 今日の給食ビーフンは、中国から日本に伝わりました。漢字では米の粉と表します。中国では、小麦粉の生産量が少なく、米を中心に作っていたので、米の粉を使ったライスヌードルがよく食べられていて、種類も多いです。 日本では、そうめんのような細長い形をしているものが多く食べられています。 今日の給食のいためビーフンは、ぶた肉・いか・たまねぎ・キャベツ・人参・青ねぎなどの野菜とビーフンを炒めて、うす口しょうゆ、ごま油で味付けしてあります。 今日の給食やきめしは、中国語で「炒め飯」と書いてチャーハンと読みます。チャーハンは、ごはんと焼き豚や野菜などのおかずが一緒になっています。 チャーハンをおいしく作るコツは、やや固めのごはんを使ってごはん粒をつぶさないように炒めることです。日本のチャーハンは、塩、こしょう、しょうゆで味つけしますが、中国のチャーハンは塩だけで味つけしたものが多いです。 給食のやきめしは、細かく切ったハムやにんじん、ピーマンを炒めた具に、ジンジャー・ガーリックパウダー・しお・こしょう・しょうゆで味をつけ、米と一緒に炊飯器で炊いています。 今日の給食ツナは、ビンナガマグロ、キハダマグロ、カツオなどの缶詰です。油とスープを一緒につけた油漬けやスープと味付けをした水煮などがあります。 シーチキンとも言われ、鶏肉みたいに柔らかくておいしいことから「海のにわとり」という意味で名付けられたそうです。 はくさいには、ビタミンが多く含まれています。涼しい気候を好む野菜で、葉っぱの一枚一枚がしっかりと巻いているのが特徴で、これからおいしさが増していきます。 今日の給食の「ツナとはくさいの煮物」は、ツナのくさみを消すために土しょうがを入れ、だし汁・さとう・薄口醤油で煮ています。 今日の給食豆腐を作る時に大豆をすりつぶしたしぼり汁を使いますが、この時残ったものが、おからです。 おからの食物せんいは、水に溶けず胃や腸で水分を吸収して膨れ、腸の働きを活発にします。また、おからは、植物の「卯の花」という白い花に姿が似ていることから「うのはな」とも呼ばれています。 今日の給食のうの花は、おからをたくさん使えないので高野豆腐の粉末を代わりに使っています。ちくわ、薄揚げと人参、青ねぎ、干ししいたけなどの野菜といっしょに、だし汁・さとう・濃口醤油で炒り煮しました。 今日の給食はくさいには、ビタミンが多く含まれています。涼しい気候が好きな野菜で、葉っぱの1枚1枚がしっかりと巻いているのが特徴でこれから美味しさが増してきます。 はくさいは、生のままでは食べにくいですが、漬け物、鍋物、シチューなど、いろいろな料理に大活躍の野菜です。今日の献立の「はくさいのクリーム煮」、はくさいの美味しさが上手く生かされていました。 今日の給食とうふチゲは、韓国の料理です。 韓国語でチゲは、「鍋」という意味です。味つけは、みそ味、塩味、コチジャン味などがあります。 コチジャンは、もち米のこうじと唐辛子の粉、塩を少量の湯で練って、つぼに仕込んで熟成させたもので、韓国料理でよくつかわれる唐辛子みそです。もち米を使って作るので、辛さがまろやかで甘辛い味が特徴です。 今日の給食の献立のとうふチゲには、とうふ、豚肉の 他に、にんじん、たまねぎ、はくさい、チンゲン菜、青ねぎ、マロニー、キムチが入りコチジャンで味つけしました。 今日の給食玄米は稲を刈り取り、乾燥した後、一番硬いもみがらの部分だけを取り除いた米のことです。 私たちが普通食べている白い米は、この玄米からぬかを取り除いたもので、精白米ともいわれます。 玄米には、ビタミンB1、ビタミンB2、食物繊維、カルシウムが多く含まれています。 給食では、いつもの白いごはんに、米8・玄米2の割合で玄米を混ぜて炊いています。少し、黄色っぽい粒が玄米です。いつもより、よくかんで玄米ごはんの味を楽しんでください。よくかむことによって、だ液が多く出て、胃腸への負担も少なくなります。 今日の給食今日の洋風野菜炒めは、キャベツ、にんじん、ホールコーンを、しお、こしょうでいため、最後にオリーブ油を入れて仕上げています。 オリーブ油は、オリーブの果実を絞って作られており、イタリアやスペインなどの地中海地域でよく使われています。 独特の香りがあり、サラダのドレッシングやスパゲティ、炒め物の香りづけにぴったりです。オリーブ油は、血液の流れをよくしてくれる働きもあります。 今日の給食今日の「白身魚のみそ炒め」は、キャベツ・たまねぎ・にんじん・ピーマン・白ネギ・土しょうが・にんにくなどのたくさんの野菜を炒めて、みそで味つけをして、揚げたホキを入れています。 給食の白身魚は、ホキと言う名前で、ニュージーランド辺りの深い海にいる大きな魚です。血をサラサラにしたり、頭の働きを良くしたり、カルシウムの吸収を助ける栄養があります。 朝のなわとび
朝のなわとびの様子です。前に出て、リズムなわとび等の模範を見せてくれている体育委員の子どもたちが、とても頼もしいです。
なわとびの技術はもとより、短なわの後片付けに時間のかかる低学年の面倒も進んでみてくれています。 今日の給食今日の「ミートサンド」は、合挽き肉・たまねぎ・ピーマンを使い炒め、とろみをつけるため、小麦粉を入れ、トマトケチャップとウスターソース・しお・こしょうで味つけしました。 食パンに、スライスチーズと一緒にはさんで、美味しくいただきました。 今日の給食秋のみそ汁は、秋が旬のきのこと、さつまいもを使っています。 たくさん種類があるきのこの中でも、しめじ、えのきたけ、まいたけを使っています。 きのことさつまいもはどちらも食物せんいがたっぷりです。みそ汁の具には、いろいろな旬の食材を使うことができ、今日は秋を感じました。 今日の給食チンゲンサイは、中国野菜を代表する野菜で、白菜やかぶと同じアブラナ科の仲間です。約50年前に日本に伝わりました。ビタミンA、ビタミンCが豊富でカルシウムやカリウム、鉄分などのミネラルや食物繊維も多く含まれる緑黄色野菜です。チンゲンサイは、くせやアクが少ないのでおひたしや炒め物、煮物やスープなど、幅広い料理に使われています。 今日の給食は、チンゲンサイと鶏肉・たまねぎを入れたスープです。あっさりとしていて美味しかったです。 今日の給食ビーフンは、中国から日本に伝わりました。漢字では米の粉と表します。中国では、小麦粉の生産量が少なく、米を中心に作っていたので、米の粉を使ったライスヌードルがよく食べられていて、種類も多いです。日本では、そうめんのような細長い形をしているものが多く食べられています。 今日の給食の「汁ビーフン」は、ぶた肉・たけのこ・にんじん・白ねぎの入った中華スープにビーフンを入れました。 今日の授業風景
9月25日(水)の3時間目、3年2組の体育学習の様子です。
マットや跳び箱、鉄棒運動など、器械運動の準備体操として効果的だと言われている「ねこちゃん体操」の習得に向けて一つひとつの動きを試していました。 長年に渡って小学校教員をされ、器械運動の研究をされた先生が子どもたちとともに創り上げた体操で、「あふり・はね・しめ・ひねり」という器械運動独特の体幹をコントロールする感覚が身に付きます。 ユニークな体操で、子どもたちも前向きに楽しく取り組んでいました。 |
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