今日の給食ひじきは、こんぶやわかめ、のりと同じ海そうの仲間です。海そうには、「おなかの中をきれいにそうじして、がんにかかりにくくする」と言われる食物せんいや、「骨や歯をつくり、じょうぶにする」カルシウム、「血をつくるもととなる」鉄分などのミネラルが多く含まれています。中でも、ひじきには、鉄分やカルシウムが多く含まれています。 給食では、ひじきのいため煮やひじきごはん、いそ煮などに使っています。今日は牛肉のひき肉とひじきを使い、給食室で作った手作りのそぼろふりかけです。ごはんの上に配り、美味しくいただきました。 今日の給食今日の給食献立は、赤飯・ぞう煮・田作り・みかん・牛乳で、新年のお祝いをしました。 あずきの煮汁で炊く赤飯は、色々なお祝いの時に食べます。 ぞう煮は、平安時代の初めにもち・人参・大根などを神様に供えたあとで食べるようになったのが始まりで、お供えしたものを食べると体がじょうぶになると言われています。 田作りは、いわしを田んぼの肥料として撒くとたくさんのお米がとれたので、田作りと名づけられました。今年もよい年でありますようにと願いをこめて、お正月献立を美味しくいただきました。 |
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